第86回 天皇杯全日本サッカー選手権大会
札幌 3-1(延長) 新日鐵大分(2,353人/室蘭)
得点者:'4 相川進也(札幌)、'88 長木通憲(新日鐵大分)、'116 フッキ(札幌)、'119 相川進也(札幌)
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●相川進也選手(札幌):
「自分たちで試合を厳しいものにしてしまった。風はとくに関係ない。自分としては、ゴール前の落ち着きが足りなかったと思う。試合前にフッキと『距離を近く保ってプレーしよう』と話をしていたのだが、近くなりすぎてしまった」
●金子勇樹選手(札幌):
「立ち上がりはそれほど悪くなかったし、全体としてもやり難さはそれほど感じなかった。けど、決めるべきところで決められていなかったので、悪い流れになるだろうとは感じていた。チャンスをしっかり決めなければ、こういう苦しい試合になってしまう」
●石井謙吾選手(札幌):
「攻撃のときはスリートップ、守備のときは1枚が下がるという指示で送り込まれた。やはり、チャンスで決められないとこういう展開になってしまう。相手にペースを与えてしまった」
●長木通憲選手(新日鐵大分):
「あそこまでやれるとは思っていなかった。ただ、しっかりつないでチャンスを作るという自分たちのサッカーが出来たことは手応えになった。中盤や最終ラインの選手も踏ん張ってくれたし。得点となったシュートを打った瞬間は『来た!』と心の中で叫んでいました(笑)。Jリーグのチームと真剣勝負ができたのは、今後に向けて非常にいい経験になったと思うし、プレーしていて楽しかった」
以上













