第86回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦
神戸 2-4 YKK AP(富山)
得点者:'20 牛鼻健(YKK AP)、'25 北野翔(神戸)、'38 岸田裕樹(YKK AP)、'62 平瀬智行(神戸)、'85 長谷川満(YKK AP)、'87 牛鼻健(YKK AP)
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●楚輪博監督(YKK AP):
「Jリーグのチームと闘うという、1つの目標だった試合をできて良かった。これからの選手の伸びしろを考えても戦えてよかった。プラス4−2で勝てたことも大きい。これまでやってきた3年間が間違いではなかった。
ディフェンスのアプローチからサッカーをはじめるのが正解だったという風に思えるくらい今日はいいゲームをしてくれました。
相手は1.5軍のようなチームでしたが、プロのチームである相手に、立ち向かっていけたこと、JFLもそんなに低いレベルではないということを知らしめる事が出来たと思います。目標であるJFL優勝の弾みにしたいです。
内容的には立ち上がりから自分たちの激しさを出せました。
開始から1〜2分の間に、2、3回ファウルをしながらも、そうしたプレーを出せたことで相手が面食らった部分もあったと思う。11人全員が戦う姿勢を持って最初から出来たのは、この試合を勝った大きな要因だったと思います。先制点については、あんなに素晴らしいシュートはこの3年間で初めて見ました(笑)。それでしっかりと流れを掴んだし、そのあとも、常に先制した中で試合を進める事が出来たのもよかった。最後まで集中して気持ちを持って戦えた選手を評価したい。失点は相手もうまいのでしょうがないところはあると思います。チーム全員が一丸となって今日の試合を迎えられた事、結果が出た事、選手に感謝したいです」
以上
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