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【日本代表 10/10トレーニング】練習後の各選手コメント(06.10.10)

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●AFCアジアカップ2007予選大会 グループA
10月11日21:10キックオフ(日本時間)/インド・バンガロール
日本代表 対 インド代表
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●佐藤勇人選手(千葉):
「インド戦? 途中からでも出れたら、プレスを前から行くことでボールを奪って速くチャンスを作りたい。ボールを奪ってからの切り替えを速くすれば、すぐチャンスになる。取りどころが後ろになると、その分、ボールを回しつつ攻めないといけなくなる。相手もいるし、なかなか自由にはボールをつなげない。高いところでプレスをかけるイメージを持ってやりたい。自分がガーナ戦を見ていた時は飛び出す動きの重要性を再認識した。2列目からの飛び出しがチャンスになることが多かったし、今のサッカーには重要だから、それをやりたいと思う」

●中村憲剛選手(川崎F):
「調子いい? そんなこともない。でもちゃんと食事は取れてるし、寝られてるし、テレビも言葉が分からないから、その分、サッカーに集中できている。海外経験が全然ないんで、僕は全くの無印だから(笑)。
インド戦のイメージ? サイドから突破すると真ん中もあくし、逆に真ん中を突けば外があく。サイドチェンジを多くしたり、ディフェンスラインの間のスルーパスとかを狙っていきたい。あとは飛び出しとFKかな。FKはあまり蹴るチャンスはないと思うけど。飛び出しは意識している。自分がボールを受けるためだけじゃなくて、ボール保持の助けになれればチームのためにもなる、フリーランニングも多くしたい」

●鈴木啓太選手(浦和):
「インド戦? 確かに難しさはある。アウェーだし、勝たないといけない試合。早い段階で点を取りたい。追い込まれると苦しくなるんで、そうならないようにしたい。とりあえず予選突破は決まっているんで、チャレンジする部分を出すという意味ではいい相手だと思う。
イエメンでは崩しが完全にできていないと言っていた? 確かにそう。でもガーナ戦はいい経験になった。自分たちの中にやれた部分があるし、自信を植えつけることもできた。相手は違うけど。その自信をピッチで出したい。そして引いた相手に対してのサッカーになるから、イエメンでの教訓を生かさないといけない。とにかくチャレンジしたい。
フィニッシュの問題? それも確かにあるけど、決定機は3本より4本作った方いいし、より多く作らなきゃいけない。最後のシュートは誰が打つのかわからないし、自分かもしれないけど、最後は技術が問われる。チームとしてはより多く前段階を増やしていくことで確率を上げること。それで決定機は違ってくる。ずっと決定力不足と言われているけど、悪いなりにチャンスは作れるようになってきた。連動して動くことが大事」

●播戸竜二選手(G大阪):
「ガーナ戦ではゴールが取れなかったんで、チャンスがあったらゴールを狙いたい。代表ではいろいろ求められる? でもやることはシンプル。シンプルにサッカーをすればいい。FWがゴール前にいて最後の仕事をするだけだから。コミュニケーションについては、普通に話をする分には大丈夫。でも練習時間がまだまだ少ない。それでもガーナ戦の時よりはよくなっている。チャンスをもらえたならゴールを決めたい」

●長谷部誠選手(浦和):
「相手のどういうところが弱いかをビデオで見て、今日はそれを生かした練習だった。具体的に? 中盤と最終ラインの間にスペースができる。相手はラインディフェンスなんで、サイドを崩したりできればいい。僕は1回インドとやっているんで、どういうチームか知っている。この前の試合(2月)には点にならないシュートがあったんで、今後は点を取りたい」

●山岸智選手(千葉):
「相手がどうこうというより、自分たちのサッカーをやることだ。いいコミュニケーションも前の試合で出てきている。インド戦についてはまず相手の背後に飛び出して、サイドで3対2や2対1を作って崩せばチャンスになると思う」

●遠藤保仁選手(G大阪):
「今日の中盤? 守備に入った時に相手に使われるスペースさえ埋められれば。そのへんを3人でうまくやれればいいと思う。中盤としてはタメを作って3人目が動ける時間を作らないといけない。ガーナ戦では何本かあった。あとは最後の部分の精度だと思う。インドはサイドがあくんで、サイドチェンジをうまく使っていきたい」

●三都主アレサンドロ選手(浦和):
「今日のメンバーがスタメン? いや、僕は違うと思う。3−5−2をやっていたけど、直接言われたわけじゃない。インドのビデオを見たけど、前の対戦とは印象が違っていた。前線は速くていい選手もいる。今回の自分たちはマンツーマンとゾーンを使い分ける形になる。オシム監督が練習でいろんなパターンをやってくれるけど、試合で決めるのは選手。今になって自然にできるようになってきた」

●水本裕貴選手(千葉):
「インドのビデオもガーナの分析も見た。ガーナ戦に関しては、プレー1つ1つを止めて、監督が説明してくれた。インドは前にいい選手がいるし、サイドがあく。1試合1試合大事にしていきたい。インドはガーナより少し劣るかもしれないけど、自分としてはしっかり課題を持ってのぞみたい。ガーナ戦でできなかったビルドアップをしっかりやりたい」

以上
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