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【J1:第27節 鹿島 vs 千葉 プレビュー】ナビスコカップ決勝の前哨戦!不安要素もある両チームだが、ここから心理戦が始まっている。(06.10.13)

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10月14日(土)J1 第27節 鹿島 vs 千葉(15:00KICK OFF/カシマ)
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「ナビスコカップ決勝に向けてのリーグ戦3試合は、メンバーを大幅に変えるかもしれない」。
12日、鹿島のパウロ・アウトゥオリ監督はグランドで30分のミーティングを行った。「この3試合で調整して自信を取り戻したい(新井場)」「チームが苦しいとき、チーム内で競い合ってチーム全員で戦う必要がある(深井)」。
前節、最下位の福岡相手に勝ち点を取れなかった鹿島は、「試合の入り方に問題があった。まず、自分達の問題を解決しなければいけない(柳沢)」「戦っている中で自分達から悪い流れにしてしまった(増田)」と監督・選手共に“気持ち”の問題を強調する。来月3日に控えたヤマザキナビスコカップ決勝の相手でもある千葉戦を前に、監督は競争しあうことによるチームのレベルアップを狙っている。

好材料といえば、怪我人が戻ってきたこと。前節途中から試合復帰を果たした田代や、本山、大岩も練習中から監督へのアピールを強めている。U-19代表に招集された内田は、ナビスコカップ決勝は不在、合宿初日の14日も微妙だが、その分、中後や名良橋が活躍してくれるに違いない。そして、注目されるのはカード累積のためナビスコカップ決勝に出場できないフェルナンドを、前哨戦である今節で監督は出場させるのか、ということ。千葉の坂本は「鹿島は中盤にいい選手がそろっている。前線からプレッシャーをかけていき、特にパスの出しどころとなるフェルナンドに注意したい」と中盤が大きな鍵になると話しており、気になるところだ。ナビスコカップ決勝を睨んだ相手との駆け引き。監督がどのカードで挑んでくるかとても楽しみである。

対する千葉は、前節の浦和戦で退場者をだし数的不利の中、0-2という結果になったが、自分達のサッカーを取り戻しつつある。後半から出場し、セットプレーなどでも攻撃の形を作っていた水野が今週初めに別メニューとなり心配されたが大事にはいたらず、12日から合流。また、リーグ6戦目となるGK岡本は、11日の練習試合後も坂本・岸本GKコーチと細かく話し合い、GKを含めた全員サッカーを日々、実戦中だ。

不安なのは最終ライン。前節の退場により結城、ストヤノフが出場停止。結城の代わりは斎藤が4試合ぶりにスタメンに戻ることが濃厚だ。リベロは、阿部を下げるか中島か。いずれにせよ一番の心配は、11日にアウェーで行われた日本代表vsインドのメンバー(阿部・巻・山岸・水本・羽生・佐藤)の疲労だ。12日夕方に帰国した6人は成田からクラブハウスに直行し、30分の軽いランニングを行った。インド戦で相手選手と接触し、脳しんとうをおこした水本も元気そうだが、13日は、彼らのコンディションを考慮し、鹿島へ向かう途中で練習を行うことになっている。

鹿島の柳沢は言った。「ナビスコカップを勝ち進んだのはみんなの力。最後までみんなの力で勝ち続けるだけ。目の前に大きなチャンスがある。10冠をサポーターが待っている」さらに岩政は「(14日の試合では)ナビスコカップ決勝を前にいろいろな相手の動きを見る事ができる」といい、対する千葉の斎藤は「(今節で)やり辛い印象を与え、精神的に優位に立つことが大切」という。
11月3日へと続く心理戦もすでに始まっている。

以上

2006.10.13 Reported by 飯田留美
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