2006Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝戦終了後にフクダ電子アリーナにて行われた結果報告会の模様をレポートします!
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国立で歓喜の瞬間を迎えたサポーターたちも、TVの前に黄色いものを寄せ集めて懸命に念をおくったサポーターたちも、一同にフクアリに向かわずにはいられなかった。
「2連覇です!日本一です!!」
スタジアムDJ・蒲田健さんの一言で始まった報告会は、予定より1時間遅れだったが、その理由は、ゴール裏自由席だけでは足りず、バックスタンドやメインスタンドまでこぼれる程のサポーター8,000人がフクアリへ詰め掛けたからである。
“連覇達成おめでとう”“感動をありがとう”“V2”
想いを綴ったゲーフラを掲げるサポーター。中には国立からの移動中に作成したばかりのものもあった。さらには、手作りカップに寄せ書きをして選手に渡すもの。選手の名前を連呼するもの。写真を撮るもの。握手を求めるもの。8,000人はWAVEをして選手たちを称えた。
逆に選手たちも積極的にサポーターを鼓舞する。3方向に手を振ったり、一緒になって拍手をしたり。巻選手やハース選手は自分のカメラで、自分たちを支え続け、声援によって優勝へと後押ししてくれた最高のサポーターたちを撮影していた。選手、監督、サポーター、スタッフ、チーム関係者は、2連覇の余韻に浸った。
選手会長の坂本選手は「今日、国立で最高のスタジアムをつくってくれてありがとう。来年3連覇できるように頑張ります。」と挨拶した。MVPを獲得した水野選手は、賞金100万円の使い道を聞かれると「坂本さんに30万円は選手会費にするよう要求されているので、これから交渉です。」と会場を和ませていた。
サポーターと一緒に記念撮影をした後、選手たちはサポーターひとりひとりに挨拶するかのように、手を振り続けていた。最後にピッチを去ったのはアマル・オシム監督。ゆっくりと、名残惜しそうに・・・鳴り止まない声援をバックにして。
こうしてサポーターたちの長い長い一日は幕を降ろした。
阿部選手は言った。「12時まではこの喜びに浸りましょう!リーグ戦は残り5試合。そして水曜日からは天皇杯が始まります」
千葉の選手たちは走り続ける。今夜集まってくれたサポーターがいるかぎり。
以上
2006.11.03 Reported by 飯田留美















