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【J2:第49節 神戸 vs 横浜FC 横浜FCプレビュー】「普段どおり」を崩さない横浜FC。ホーム・神戸の雰囲気に飲まれることずに「横浜FCらしい」サッカーを期待したい。(06.11.18)

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11月18日(土)J2 第49節 神戸 vs 横浜FC(15:00KICK OFF/神戸ウイ)
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この展開を誰が予想しただろうか。
11日に行われたJ2第48節。横浜FCはホームに東京Vを、そして首位を走る神戸はホームに3位・柏を迎えた。この時、神戸の勝点は84、それを1差で追う横浜FC、そして3位には柏が勝点79でつけていた。上位二つに比べ、少し勝点差がある柏、47節に行われた横浜FCとの一戦で、リードしていた試合を最後の最後で追いつかれてしまい勝点2を落としてしまったこともあり、この神戸との対戦は絶対に落とせない試合でもあった。その神戸・柏の一戦は、点の取り合いのような形にはなったもの、4−3で柏が勝利を収め、キッチリと上位との差を詰めてきた。そしてその1時間前に行われていた横浜FCの試合は、先制され追いつくものの、東京V・平本の個人技で追加点を与え、惜敗してしまった。上位2チームが勝たなかったことにより、3チームの差は益々縮まり、神戸・勝点84、横浜FC・勝点83、柏・勝点82という、本当に最終節まで行方がわからなそうな状況にまでもつれ込んだ。

今回の49節は、神戸で行われる首位と2位との直接対決が一番の注目カード。
第3クールに三ツ沢で行われた同カードは、バクスター監督の一時帰国前の最後の試合だったことは記憶に新しい。その試合では、横浜FCは、「バクスター監督のために」と一丸となったチームに白星を献上してしまっている。そして これは偶然なのか、または何かの巡り合わせなのか、最終クールでのこの一戦を目前に、神戸はバクスター監督が再来日。そんなところにも、この横浜FC戦が神戸にとってどれだけ重要なもとされているかが伺える。

東京V戦で負け、貴重な勝点を逃してしまったものの、試合後の選手たちに「焦り」の表情が全くと言っていいほど見えなかったのがとても印象的だった。 昇格争いが熾烈を極めてきた今、首位を追いつつ、下からの追随も気にしなくてはならないポジションでありながらも「焦り」がない様子は 頼もしい。

今週の練習を見ても、何かに焦ったり、追い詰められている様な様子は微塵も感じない。そこには「自信を持ってプレーできている(高木監督)」ことが、焦りを生まない大きな理由の一つと言えそうだ。 高木監督は「スタート(シーズン)時は、何が本物なのかが分からない状態でプレーしていた中で、ゲームを通じて個人としても、チームとしても、自信を持ってプレーするようになった。」と話してくれた。 1年を通しての一つ一つの戦いで、それぞれが少しずつ自信をつけ、小さなことをも大事に積み重ねてきた結果が、こうやってチームとしての大きな成長に発展しているのだ。

神戸戦に向けて城は「ここ2試合で失点が多くなっているので…」と、横浜FCの代名詞ともなりつつある「安定した守備」での5失点(柏戦・3失点、東京V戦・2失点)を課題にあげながらも、「僕たちは置かれている立場をしっかりと理解して、自分たちのやれるだけのことをやるだけです。勝点3を必ず取るんだという気持ちで臨みたい。」と話し、チームを率いるキャプテンとして、表情を引き締め、しっかりと前を見つめた。

「神戸戦、面白いゲームになると思う。でも、大一番かどうかは別として、これ(神戸戦)も48試合のうちの1試合。そういう気持ちで戦いたい。(城)」と、どこまでも「普段どおり」が崩れない横浜FC。

勝負は、神戸のホームの雰囲気に飲まれることなく、「横浜FCらしい」サッカーを、どれだけピッチで表現することが出来るかが大きく左右するだろう。
さぁ、明日の神戸は、何色の歓喜がこだまするのだろうか。

以上

2006.11.17 Reported by 浅野 有香

※横浜FC分はプレビューのみでレポートはございません。あらかじめご了承下さい。
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