12月9日(土)J1・J2入れ替え戦 福岡 vs 神戸(16:00KICK OFF/博多球)
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ホームの福岡は、第1戦と同じメンバーでこの試合に臨んでいる。これに関しては、以下の理由によって悪い判断ではないと考える。
福岡は、アウェイでの1試合目において布部へのロングボールが多くなっていた。高さで言えば布部は神戸の最終ラインの選手たちに比べて見劣りする所もあるが、身体的なハンディを感じさせず競り勝つ場面も多かった。布部が競り勝ったフィードのこぼれダマを2トップを組む飯尾や中盤の選手がうまくフォローできれば神戸陣内の深い場所で起点を作ることも可能になる。第1戦の傾向を分析しこの試合につなげていれば、福岡の攻撃は厚みを増すはずだ。
対する神戸だが、第1戦からの大きな違いは、前戦を出場停止で欠場した三浦がガブリエルに代わって先発のピッチに立つ点。
第1戦では最前線の中央で起点となっていた近藤に対し、朴、茂木が左右からフォローする形で時に迫力のある攻撃を生み出せていた。結果的にオフサイドは取られていたが福岡の最終ラインを破る場面も散見されており、3トップシステムは機能していたと言える。この前線の3枚に対し、パスを供給できる切り札的存在として三浦を投入したことになるが、この采配は両チームの戦力バランスを大きく変える可能性を持っている。
先制点を奪われたくない両チームは、立ち上がりから固い試合運びを見せるはずだ。第1戦と同様にロングボールが多くなる事も予想される。そうした中で不確定要素があるとすれば、雨に濡れたピッチになる。そういう意味で、水谷、萩の両チームGKの守備には注目したい。
ちなみにこの試合は、90分を終えて0-0のスコアだった場合にのみ延長に続きPK戦が行われる。そういう意味では交代采配もポイントとなる。試合を90分で終えようと積極的な采配を断行するのか、120分の戦いも見据えた慎重な采配を取るのか。試合の流れの中で難しい決断を迫られることとなるが、そうした部分にも注目してもらいたいところだ。
以上
2006.12.09 Reported by 江藤高志
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