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【J1:第12節】横浜FM vs F東京:試合終了後の各選手コメント(07.05.20)

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5月20日(日) 2007 J1リーグ戦 第12節
横浜FM 0 - 1 F東京 (16:01/日産ス/25,811人)
得点者:'69 福西崇史(F東京)

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●栗原勇蔵選手(横浜FM):
「だんだん運動量が少なくなってしまった。チームがいい状態のときよりも、アグレッシブさが足りなかったと思う。1週間空いたので、疲れは別に関係ない。あったとしても、それは相手も同じことで言い訳にできない。次も試合があるので、切り替えます」

●小宮山尊信選手(横浜FM):
「前半にチャンスがあったのに、決められなかったのが大きい。疲れたといったら、言い訳になる。それよりも、気持ちの問題。またすぐに試合があるので、切り替えなければ。僕の役目は一対一で勝負を仕掛けて、前に行くこと。個人的にも、縦にどんどん行きたかったが、今日はコースをうまく消されてしまって、できなかった。運動量がなくなったら、それはウチのチームじゃない。良かったころの感じに戻れるよう、頑張ります」

●中澤佑二選手(横浜FM):
「チームとしてのやり方は間違っていない。あとは個の問題。プレスがかからなければ、臨機応変にポジションを変えるとか。言われてやるのではなく、自分たちで考えてやらないと、今日のような試合が続くと思う。名古屋戦と今日の試合を反省して、自分たちで切り開いていかなければならない」

●大島秀夫選手(横浜FM):
「以前のように、全部のボールに対してプレスにいかなくなったこともあるが、相手もある程度放り込んできたし、セカンドボールも全部拾われてしまった。意思統一を図って、全員が追いかけず、いいタイミングでプレスをかけようとしていたのだが…」

Q.オフサイドで取り消されが、惜しいゴールがあった
「まあ、いつものことで(笑)。また去年のようになりましたね」


●鈴木規郎選手(FC東京):
「今日の監督の狙いは、逆サイド。右サイドにボールがあるとき、必ずリチェーリが空くので、そこを突こうとした。いいリズムでできたし、狙い通りだった。前半から流れを作っていったおかげです。
基本的にリチェーリが攻撃をやって、僕が守備をやるという役割分担。リチェーリが中に切れ込んだときは、僕が上がるというのが約束事というか、2人で話し合っていました。でも、今日はリチェーリを守備に戻らせてしまったこともあったので、もうちょっと前でやらせれば良かったと思います」

以上
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