6月20日(水) 2007 J1リーグ戦 第16節
大分 0 - 1 千葉 (19:05/九石ド/15,508人)
得点者:'73 山岸智(千葉)
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■注目プレイヤー: 山岸 智選手(千葉)
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締め切った屋根のため湿度が高くなった九石ドームは試合終了後、どんよりした空気が流れた。ピッチコンディションにおいても苦しい中で戦ったため、終わってみると疲労感しか残らない。そんなゲームだった。
今節はDF上本大海が累積で出場停止、またDF深谷友基、MF根本裕一ら主力をケガで欠く中、DFラインにはU20日本代表の福元洋平、森重真人ら若いメンバーで臨まなければならない一戦だった。千葉は現在は下位に低迷しているとはいえ、多数のA代表、五輪代表選手を有するチームである。しかも大分は過去のリーグ戦対戦成績は7敗1分とまだまだ一度も勝ったことが相手。大分としては、もうこの状況で負けるわけにはいかない。充分に気持ちを入れ、試合に臨んだ。
しかし、立ち上がりから千葉ペースで試合が展開された。大分はパスの精度を欠き、プレスもなかなか掛からない。千葉の強力な両サイド水野、山岸を警戒したシャムスカ監督は、左サイドに宮沢正史をおいたが、結局は切り込んでくる水野対策に追われてしまう。宮沢自身も「水野を抑えることが精一杯で、少しも攻撃に絡めなかった」と久々のスタメン出場にも関わらず、思うようなプレーが出来なかった自分を悔やんだ。攻撃の方はFWセルジーニョ、前田俊介、トップ下の梅崎司で攻めるしかなかったが、2列目、3列目の飛び出しがないとどうしても、前線だけが孤立してしまう。それでもDFがどうにかしのぎ切り、前半はスコアレスドローで終了。
ハーフタイムには大分・シャムスカ監督は「マークはうまくいっているので、このまま続けていこう。相手の守備が厳しいので早めにパスをつないでフィニッシュにつなげたい」
千葉・アマル・オシム監督は「大分のリズムに合わせてプレーしている。ジェフのリズムでプレーできるはず。相手に合わせるな。中央でボールを取られないこと。MFでサイドにつなげればチャンスはある」という指示を出し、ピッチへ選手を送りこむ。
しかし、大分は後半はそう長く持たなかった。後半28分、日本代表MF山岸智とMF羽生直剛のワンツーで山岸が華麗なボレーシュートを放ち先制。これが決勝点となった。大分もカウンターやセットプレーなどのチャンスがありつつも生かせず、0−1で試合を終えた。これで大分は4勝4分8敗となり順位は再び15位に後退。次節は下位同士の甲府との対戦となる。ここは、J1生き残りのためにも是が非でも勝っておかなければならない相手だ。
以上
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