6月23日(土)J1 第17節 神戸 vs 広島(19:00KICK OFF/ホムスタ)
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現在J1リーグ戦で勝点20の12位神戸と同22の11位広島という、中位からの浮上をねらう両チームの対戦が、23日にホームズスタジアム神戸で行われる。ともに6月に入ってまだ勝ち星がなく、神戸は3戦全敗、広島は1分け1敗(第14節は対戦相手の浦和がAFCアジアチャンピオンズリーグ参加のため、8月1日に開催)。両者にとってこの一戦にかける意気込みは相当なものがあるはずだ。
その神戸と広島は、今季すでにJリーグヤマザキナビスコカップの予選リーグで2度対戦しており、いずれも神戸が広島に完封負け(第3節0-2@広島ビ、第4節0-1@ホムスタ)。しかも、前半のうちに失点して、反撃するもゴールを割れないという状況が続いた神戸の戦いぶりは、J1リーグ戦でのここ2試合(第15節1-3vs大分、第16節0-2vs浦和)と重なる面が多い。神戸にとって、今回の広島戦では、まず先制すること、そして危険な時間帯での失点を避けることが重要になる。
大分戦も、浦和戦も、これまでの戦いで特徴としていた少ない決定機をすばやいカウンターで活かせなかった神戸。その要因となったのは、松田監督が常々述べているチームに必要な「ハードワーク」が、どこかで欠けているということだろう。それが前半の早い時間帯に警告を出されるプレーに現れ、各所で激しく守備にいけず、前線とディフェンスラインが間延びして、各選手に余分な負担がかかる事態を生み出した。
神戸は昨季のJ2リーグ戦での苦しい経験を糧に、今季再びJ1リーグ戦に臨む挑戦者。「台風の目のような存在になる」という合言葉を思い出し、もう一度、5月以前のJ1リーグ戦で見られたような、全選手が守備から懸命にプレーし、素早く攻めに出てチャンスを活かす形を再現しなければならない。そのためには、いまこそ本来の戦い方を再徹底することが必要であり、中2日での試合ということで、22日の非公開練習でも今までのチームプレーの確認作業に終始したはず。GK榎本、右サイドのMF朴康造とDF石櫃のコンビネーションなど、好調な部分も持っているだけに、そこを活かしながら、FW近藤祐介、レアンドロ、MF大久保嘉人の、序盤戦でリズムを作った攻撃陣に、いまこそ神戸のお家芸、カウンターからのゴールを期待したい。
一方の広島は、第15節の鹿島とのアウェイ戦で1-5と大敗。しかし前節の川崎F戦では、先制されながらケガから復帰したウェズレイのPKで同点に追い付き、勝ち越しにはいたらなかったものの、悪い流れを多少なりとも払拭できた。ベストメンバーがそろった今、この神戸戦で白星を得て、リズムを整えたいところだ。そのためのキープレーヤーは、第10節大分戦以来、約1カ月半ゴールから遠ざかっているFW佐藤寿人。チームの意気を高めるためにも、ウェズレイとのコンビでエースが輝きを放ちたいところ。U20ワールドカップに出場するためにこの試合を最後にチームを一時離脱するU20日本代表MF柏木、MF平繁、DF槙野を快く送り出すためにも、前線で走り回る背番号11のプレーが見所となる。
1週間で3試合、しかも梅雨の時期、蒸し暑いなかでの最後の3試合目となる今節。疲労のピークがきているところに、22日の雨で、さらに湿度が高くなっていることが予想されるホムスタのピッチ。この試合は消耗戦という見方もできる。ひとつひとつのプレーが両者にとって大切となる。目の離せない90分となりそうだ。
以上
2007.06.22 Reported by 前田敏勝
J’s GOALニュース
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