今日の試合速報

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【日本代表候補 トレーニングキャンプ】6/25練習後の日本代表選手コメント(07.06.25)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
日本代表チームメンバーはこちら
6/25練習レポート
【 アジアカップを振り返る -1- 《アジアカップ2000 レバノン大会》 】

●今野泰幸選手(F東京):
「今日のミーティングでカタールとUAEのビデオを見た。時間的には10〜15分くらい。両方同時に見た。だいたい攻撃面が主だったけど、守備もちょこっと入っていた。うまい選手もいるし、個人技術もある。それに前にいい選手がいる。それがビデオを見ていて分かった。(今日の3−4−3の布陣の練習は?)3バックの練習というよりカウンターに対して数的優位をどう守るかというテーマだった。今日のミーティングに監督はいなくて、選手だけだった」

●播戸竜二選手(G大阪):
「サバイバルというのは常にやっている。特別やらなきゃいけないということもない。(当落線上にいるのでは?)そうじゃないですか。どう見ても。(前田の加入は?)刺激になるというより、誰が来ても勝負の厳しさは変わらないと思う」

●前田遼一選手(磐田):
「高原さんと久しぶりにやって、やっぱり点を取ろうとするなという印象。それを盗みたい。オシムさんとは全く話をしていない。やっぱりオシムジャパンは運動量が豊富。ボールも早く回る。判断を速くしているし、自分もそうしないといけない。(ジュビロのサッカーに似ている?)そういう部分もあると思うけど、チームではFWはあんまり動かない。でも代表に来ると中盤まで下がったりする必要もある。今日のゲーム形式の練習でもFWが3人いたから、誰かが引かないといけなかった。(久しぶりの代表は?)まあまあですね。今はゴールに向かうことだけ考えている」

●加地亮選手(G大阪):
「(前回のアジアカップがあったからこそワールドカップ予選を勝ち抜けた?)あれだけの雰囲気の中で戦えることはそうない。技術、戦術面に加えて、勝つことへの執着心があったから勝ち抜くことができた。長期間みんなが集まってチームとして1つになる機会だったし、1人1人が成長できる大会だった。もう引っぱっていかないといけない年齢だから意識したい。暑さにはなかなか慣れないだろうけど、その中でも勝つことを頭に入れたい。
 (今回は守備陣が少ないのでは?)この状況でどうなるのか。自分もどう使われるか分からないけど、やることはそんなには変わらない。今日の練習では素早くワンタッチでやって相手の薄いところを突いていくことがテーマだった。カタールとUAEのビデオを見たけど、相手はシステムを試合中に変更してくるから、こっちも臨機応変にやらないといけない」

●川口能活選手(磐田):
「(チームの一体感は?)短期間でまとまってきていると思う。定期的に合宿もしているし、みんなと顔を合わせる時間もあって、まとまりはよくなっている。年齢のバランスもいいし。でも仲良しグループで終わってはいけない。ピッチ上で戦う集団でないと。勝つためにまとまることが大事。(2000年と2004年大会を振り返って?)自分は過去を振り返ることは好きじゃない。でもすごいインパクトだったのは事実だし、自分のサッカー人生のハイライトとして強く残っている。大きな大会だからこそ心と体の準備が必要。チームとしてやろうとしているサッカーが間違っていないことを証明しないといけない。実際、いい方向に行っているし、それを証明して2010年に向かわないといけない。そういう覚悟が必要」

●巻誠一郎選手(千葉):
「(結婚したことについては?)今日はオシムさんに『俺も何かしなければいけないのか?』と冗談半分に聞かれました(笑)。アジアカップについては大事な意味を持つ大会。やるからには勝ちたい。気持ちを込めてプレーしたい。これからアピールしようと思っても、できることは限られている。自分のプレーを100%出せるように心がけたい。(前々節のJリーグで号泣したが?)多くの人に応援してもらえていることを実感できた。(この1年でチームとして成長できたことは?)何か1つということではない。トレーニングも試合にしても全体として成長している。でもオシムさんはまだまだだと思っていると思う」

●山岸智選手(千葉):
「今日の練習前にカタールとUAEのビデオを見た。こんな選手がいるよという確認。ガルフカップの試合のダイジェスト版という感じ。アジアのチームとやるにあたって、こうやってビデオを見るのは初めて。試合も近づいてきたし、相手を想定した練習になってくる。どういう風に攻めるとか。今日の練習はどちらかと言えば、攻撃に比重があったと思う。UAEは試合中にシステムを変えてくるチーム。それにどういう対応をするかだ」

●矢野貴章選手(新潟):
「いつもと変わらない感じで練習にのぞめた。メンバー入りに向けて気負いはないけど、少しでもいい動きをしようという気持ちはもちろんあった。今日はUAEとカタールの攻撃のビデオを見た。監督からは特に指示はなかった。(選手間での話は?)ビデオを見たのが練習の直前だったので、その後にミーティングをするとかはなかった」

●中村憲剛選手(川崎F):
「とにかく自分は無理をせず、周りを使いながらいつものスタンスでやりたい」

●佐藤寿人選手(広島):
「相手のどういうところが危険なのかをビデオを見て確認した。まずは23人に残るために個々でアピールすることもあるとは思う。でもチームとして飛躍していかなければならない。ここにいる30人全員がアジアカップに出るという気持ちで練習することが大事」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着