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【プレシーズンマッチ:FC東京 vs FCソウル】試合後のF東京各選手コメント(07.07.26)

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【2007プレシーズンマッチ】
7月26日(木)19:05KICK OFF / 国立競技場 / 12,391人
FC東京 0−0 FCソウル(韓国)
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●茂庭 照幸選手(F東京):
Q:調子が戻ってきた感じですね?
「やればやるほどいいはずなので…。なるべくフィールドを狭くして、その中で自分たちのサッカーをすることを心がけていきました」

Q:最後まで声が響いていましたが?
「僕だけじゃなくみんな、ボランチとDFと一緒になっての連携がとれたところはあると思うし、僕が声をだしてみんなをまとめていきたいなと思って90分間声を出していました。
ボールをとった後、ルーカスやフクさん(福西)にわたしたり、サイドバックと連携して、サイドを変えていくという展開を意識して、そういう形は作れてたと思うし、それは自分だけじゃなくみんなと一緒にそういう動きが出来たということが大きい。
とった後、コンパクトだから、相手がそこにくいついて、そこからダイナミックなサッカーが出来たという風に思うし、それがいくつかチャンスにつながったというところはあると思います。まわりの人と目をあわせて、そこで言葉を交わして、やりづらいことがあれば修正したい。そういう話は今日出来ていたと思います」

Q:リーグ戦まであと2週間の準備期間となりますが?
「あと2週間で、練習試合も入っているし、日ごろの練習をしっかりやっていきたい。
日本代表も帰ってくるし、僕はポジションを確約されていないので…。今日やってみても藤さん(藤山)も利いているし、今ちゃん(今野)が帰ってきたら(自分が)はじかれてしまう。逆に今ちゃんをボランチに押し退ける、というより、元のボランチに戻すくらいの気持ちでアピールしていきたい。
チームを立て直すという意味でも、もっと自分がハングリーになっていくことが大事だと思います」

●福西 崇史選手(F東京):
「今日はボランチだったので、(ひとつ前の時とは)仕事が変わるので、全体を落ち着かせたりチャンスを作ったりというのが仕事になってくるから、そこに力を入れた。
今日の収穫は、チームとしての切りかえのタイミングで、しっかり切り替えることが出来たところ。そういうのがもっとできていけば、攻守において自分たちのペースになるということを確認できた試合でもあった。
リーグ戦では、ボールを持った人が考えてから状況を見ているところがあったので、もっとボールを動かして相手を動かして、自分たちの攻撃の形で、最後はシュートまで持っていくという流れ、これからその精度を高めていかないといけないと思う」

●石川 直宏選手(F東京):
「個人的には体もいい感じだし、イメージもいい感じでいられています。前半戦は、怪我とかもあって不調だったけど、これからどんどんあげて、8月11日に向けていきたいと思います。

いつもだったら、規郎(鈴木)だったり、リチェーリ、信さん(川口)だったりと、もう一人飛び出す人がいるんですけど、昂太は足元でもらうタイプだし、自分が積極的に前に飛び出す動きを意識しました。フクさん(福西)や憂太とあわせて飛び出す動きは出来た。
飛び出しは出来たけど、もっと工夫が必要だったという思いはあります。出したら動き出しをどうするとか、更にまた受ける場合はどうとか。

今日の収穫は、自分自身では体がよく動いているというのが一番。休みあけのコンディションもいいので、暑くなってくるとみんなが足が止まってくることもあると思うけれど、そういうときでも動けるように、そこの部分をしっかりやっていきたい。
あと、サイドで悠平(徳永)との崩しが出来たことも良かったけど、今日みたいに相手のDFが高い位置をとってきたとき、動きが単調になりすぎないように、そこでアクションをおこしながらリズムを作っていきたい。そこがチームとしても個人としても課題かな。

今日はプレシーズンマッチだったけど、お互い普通の試合とかわらないくらいの感じの試合だったし、そういうイメージでいたし、チームとしてもそういう試合前の食事やミーティングも含めて、いつもと同じ雰囲気でやろうという話をして試合に入りました。
実際に試合では、球際への強さもあった。個人的にはもう少しいきたかった。タフにいくという部分では韓国の選手から見習うところはありました。
チームとしては今後に向けていいゲームになったと思います」

●森村 昂太選手(F東京):
「今日は出るということは言われていたので、心の準備は出来ていました。だから、もっとピッチ内でアピールできればよかったなと思います。
ミスが多くて、ボール回しのところでとられてカウンターをくらうところがあったので、そこは課題です。もっと走りまわって、得点に絡んだり、相手が怖がるようなプレーをしたいと思う。
浄さん(金沢)と、攻撃や守備について、話しあって試合に入ったので、いいプレーを出来たところもあるのですが、それは浄さんが合わせてくれたので出来たと思う。
試合前から相手のフィジカルが強いと聞いていたのですが、攻守の切り替えのところで、球際で負けてしまったりしたのは、反省点です。
今後にむけては、プレーの精度をあげることと、今日は相手が自分を怖くなかったと思うので、相手の怖いところに入っていけるようにするなど出来るようにしていきたい。

Q:今日試合に出て収穫はどんな部分ですか?
「今日の収穫をあげるとすれば、そういう課題や反省点が分かったこと。やっぱりこういう試合は普段の練習試合とは全く違うハイプレッシャーの中でのボールさばきはいまひとつうまくいかなかった。課題が見つかったということがいいところです。
今日の試合を経験をしたことで、次にチャンスがもらえたら、もっと集中して、今日のようなプレッシャーの中で経験したことを、いかしていければいいと思います」

Q:監督からも期待が大きかったようですが?
「ゴールに絡むことを期待されていたと思うので、そのチャンスをものに出来なかったのは残念。ただ今日がすべてではないので、今日出来なかったことをこれから練習などで試していきたい」

●赤嶺 真吾選手(F東京):
「前半ベンチから見ていた感じでは、相手は裏が弱かったので、そこを狙っていくことを心がけて入りました。監督からは1回起点になるということ、あとはゴール前で仕事をしてこい、ということを言われて入りました。いくつかそういう動きをすることは出来ましたが、途中から相太(平山)が入ってきて、何度か相太を起点にして、信さん(川口)やリチェーリがいきてくる動きも作れたと思うし、やりやすかった。2人でもう少し長い時間やってみたいという思いはあります」

●徳永悠平選手(F東京):
Q:今日の試合でリーグ戦につながる収穫は?
「まず失点しなかったというころ。それとあとはサイドから攻撃の形が作れたというところ。かなり暑かったので、あまりプレッシャーもかかっていない中だった。FCソウルは、Jリーグのチームにはないタイプのチームだとは思う」

Q:石川選手とのコンビネーションでチャンスが生まれていましたが?
「そうですね。話しながらやれていたのですがうまくいったとことがいくつかあったのでそれは収穫でした。簡単に使うところを使って、チャンスを作るという動きがうまく出来たのではないかと思います」

●池上礼一選手(F東京):
「今日はミスが多く、満足は出来ない。特にCKのミスは…。あのCKはキッカーがいなかったので、押し出されるように自分が蹴ることになってしまった。誰かが『ガミ行け』と言ったら、じゃあ池上だというふうになってしまった。ショートコーナーで、誰でも通せるパスをミスしてしまって、血の気が引きました。『失点にならないでくれ』と祈りながら走って戻りました…。
 今はこうやって使ってもらうこともできて、チャンスはある。ワンプレー、ワンプレーを大事に、質を高めて行きたい」

以上
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