7月28日(土) 2007 J2リーグ戦 第31節
福岡 2 - 1 東京V (19:03/博多球/17,361人)
得点者:'21 アレックス(福岡)、'59 宮崎光平(福岡)、'68 永井秀樹(東京V)
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●久藤清一選手(福岡):
「2点目のCKは、あの辺りに蹴るのは決まっていて後は誰が入ってくるかだけでした。ちょっとぽっかりと空いていて、そこへ光平(宮崎)が入ってきてくれて。布さん(布部)の変わりに、あのポジションに入ったんですけれど、前半に裏を取れるシーンがあって、そこへボールを出せたのは良かったですね。(3バックは)攻撃面ではすごく機能していますけれど、後半になって押され気味になった時に、サイドのマークがずれて相手がフリーの場合が多いので、そこは考えないといけません。それとカウンターの終わり方。シュートなり、ファールをもらったりとか、キープするとか、時間を稼ぐことも覚えていかないといけませんね」
●宇野沢祐次選手(福岡):
「1回チャンスがあったところで決められなかったのは残念ですけれども、チームの狙いとするところで受けることはできたので、次につながるプレーはできたと思います。あの時間から入って動けないんじゃ話にならないので動かなければというのがあったし、2−1という難しい状況だったので、勝利につながってよかったです。自分の特徴は裏に抜けてペナで勝負する所だと思うので、1回は特徴が出せたし、後はキープして時間を稼ぐことを考えながらやっていたんですけれど、そういう中で、自分の特徴が出せたのは良かったなと思います。またメンバーに入れるように頑張ります」
●宮崎光平選手(福岡):
「ベンチ入りメンバーに入る機会がなかったので、メンバーに選ばれて、定着できるようにアピールしようと練習を積んでいました。スタメンというのは今日わかって驚いたんですけれども、試合に出るからには勝って、そして自分のプレーを出そうと考えていました。でも、普段やらないポジションだったので疲れました。前回の試合のビデオで、恭平(山形)とか、久藤さんの動きを確認して、後は指示を受けながらやりました。動かないとリズムが出ないのでボールを触ることを考えてやっていました。ゴールの瞬間は、あまり印象がないです。うれしかったですけれど、来たから、あわせよう、入ったという感じでした。でも大事な試合は今日だけじゃないんで、これからも勝っていきたいです」
●柳楽智和選手(福岡):
「自分がマンマークに付くことで中盤の守備のバランスが崩れるけれど、後ろの人たちが集中してよく守ってくれました。ディエゴは強くてうまいですね。ひきつけてからボールを出されるので、ボールを持たせる前につぶそうと思ってましたけれど、そこは良かったし、できていたと思います。今日のようなマンマークの役目をくれたらやりますよ。こういう形で出番が増えるのは大歓迎です。自分の特徴もいかせますから」
●永井秀樹選手(東京V):
「後半はうちも良かったんですけれども、前半は向こうのサッカーをやられすぎた感じです。ピッチに入った時は2点差もありましたし、点を取りに行くしかありませんでした。ゴールシーンは中に入れれば誰かがニアに入ってくれるだろうという感じで、たまたまですね。今日は勝ちたかったですね。3位が見えていたんで。また切り替えて頑張ります。(2試合連続ゴールも)勝たなければ意味はないんで、これからまたみんなで頑張っていきたいです」
以上













