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【J2:第32節 徳島 vs 福岡 プレビュー】両チーム攻撃陣が勝負の行方を握る一戦。真夏の戦いを制すのは果たして『新生』の徳島か、『成熟』の福岡か!?(07.08.02)

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8月3日(金)J2 第32節 徳島 vs 福岡(19:00KICK OFF/鳴門大塚)
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前節湘南に敗れ4連敗…。その結果は非常に厳しいものとしか言いようがない。さらに、あっという間に開いてしまった中位グループとの勝ち点差…。それを今後埋めていくのが決して容易でないことはきっと戦っている選手たちが誰よりも分かっているはずだ。いずれにしても、徳島の置かれている状況は苦しい。

対して福岡はと言えば、27、28節と連敗しながら29節の休みを挟んで立ち直り、その後2連勝。特に前節では気迫溢れるプレーで上位争いのライバル東京Vに競り勝ち、チームは大きな自信も取り戻したように思われる。ただ、現時点でJ1自動昇格圏の2チーム(札幌・京都)とはまだ10以上の勝ち点差があるのも事実。それだけに今後の戦いがわずかな勝ち点も落とすことの出来ないシビアなものとなるのは間違いない。

そんな両チームが激突する今節の一戦。勝負の行方は互いの攻撃陣が握っていると思われる。そしてその両者攻撃陣の争いを端的な言葉で形容するならば、『新生』vs『成熟』、といったところか。

確かに徳島は、得点源であった羽地が移籍してしまってからの3試合(29〜31節)でわずか1点しか挙げられていない。この数字だけを見れば明らかな得点力不足と言わざるを得ないだろう。
しかし、それぞれの内容を振り返れば、そこには少しずつではあるが新たなスタイルを築き始めたチームの姿が垣間見えた。新加入した熊林を中心に、ダ・シルバ、塩川らが細かく早いパスワークで戦況に応じた組み立てをすれば、こちらも新加入となる長谷川がそれに呼応。持ち味である動き出しの早さを活かしてタイミングよく相手DFライン裏へ抜け出てボールを受け、たびたびいい形を作っていた。
これまで善くも悪くもロングボールに頼っていたチームのそこからの脱却。単調な攻撃が大きな課題と言われ続けた徳島だが、チームが今生まれ変わりつつあるのは間違いない。

とは言え、現実の力関係でハッキリと分があるのは福岡攻撃陣であろう。田中、宮崎の右サイド、久永、山形恭の左サイドともその連携の完成度を着実に高めており、彼らの仕掛けは迫力十分。前節でも東京V守備陣を幾度となく混乱に陥れた。また豊富なアイデアで常に展開のアクセントとなるアレックスとリンコンのホットラインが危険な存在であるのは言うまでもない。特に、ここ2試合で4得点と波に乗っているアレックスが自由に動けるようならチームの攻撃力は一気に膨れ上がることだろう。
福岡は今季ここまで決して楽なシーズンではなかった。が、厳しい戦いを続けたことで本来から持つその攻撃力にはいっそうの磨きがかかってきた。まさに成熟へと向かっている段階だ。

ナイトゲームながら昼間の暑さが残るであろう中で消耗とも戦わなくてはならないことが予想されるこの一戦。開幕戦以来ホームで勝ち星がない徳島としては、体力に厳しい気候に加え強大な相手と乗り越えなければならないハードルは高いが、ハードワークによって新生攻撃陣を機能させ何としても勝利を飾りたい。また福岡にしてみれば如何なる理由があろうとも下位に沈む徳島相手に取りこぼすことなど絶対許されないだろう。力でねじ伏せたい戦いだ。

8月、真夏の一戦。今から激闘となる気配が漂う。

以上

2007.08.02 Reported by 松下英樹
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