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【J1:第19節】F東京 vs 大分:シャムスカ監督(大分)記者会見コメント(07.08.11)

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8月11日(土) 2007 J1リーグ戦 第19節
F東京 1 - 2 大分 (19:04/味スタ/20,689人)
得点者:'3 福西崇史(F東京)、'48 高松大樹(大分)、'57 高橋大輔(大分)

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●シャムスカ監督(大分):

「後半戦のスタートとして今日は本当に厳しいゲームになりました。選手たちも厳しい気持ちで臨んでいたし、これから先の1試合、1試合が重要になることを良く分かっていたと思います。今日は今まで見せられなかった、本来の大分トリニータを、やっと見せることが出来たし、最後まであきらめずに戦うゲームが見せられました。失点後落ち込むことなく最後まで戦うことが出来たから勝てたのだと思います。
 前半はセットプレーからチャンスをつくっていたが、後半はボールを動かしてチャンスをつくれた。相手の攻撃の鈴木規、ルーカス、石川、また交代で入ってきた川口はみな1秒たりとも気を抜けない選手だが、みんな最後まで眼をはなさないでくれたのが良かったと思います」

Q:前半のポゼッションサッカーから、後半は労を惜しまず走るサッカーに切り替えられたと思うが、その要因は?
「というより、ボールを回す位置が低く、スリッピーなピッチで選手がすべっていたし、ロングボールもタイミングが合っていなかった。前半はですが。後半そこがうまくいきだしたと。理由は、おっしゃるとおり労を惜しまない走りにあったかもしれないですが、パスの質が上がったことが原因だったと思います」

Q:新加入のエジミウソン選手、鈴木慎吾選手、また復帰の梅崎選手の評価は?
「エジミウソンはもともと我々のチームに慣れた選手で、フィットに時間がかかりませんでした。今日はじめての公式戦だったが、そういうふうに全然見えませんでした。これからももっとフィットしていくと思います。
 鈴木慎吾は経験豊かで、フィットするための十分な時間もあり、その期間、サイドだけでなく真ん中、セカンドアタックも出来る幅広い才能を見せてくれました。
 梅崎は代表の活動などで今週やっとチームに入って、全体トレーニングに参加するにはケガもあったが、ゲームに出たいという意欲が勝ったのか、無理をしてまで戦ってくれた。彼のポテンシャルを考えれば、痛みがなくなれば、もっといいプレーが出来るようになるだろうと思います。
 実質、中断期間は約40日ほどあったが、全体がそろって練習できたのはこの3日ぐらい。その短い期間で、今日彼らが見せてくれたサッカーは素晴らしかったと思います」

以上
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