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【J1:第20節 川崎F vs 横浜FM プレビュー】立ち上がりの入り方と「走り」が試合を分けるポイントに。リーグ再開を連勝でスタートさせるのはどちらだろうか?(07.08.15)

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8月15日(水)J1 第20節 川崎F vs 横浜FM(19:00KICK OFF/等々力)
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※オートプレーの為、実際のメンバーと異なる場合があります。また一部選手はエディットして作成・追加しています。ご了承ください。
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 9節(5/3)に敵地で横浜FMと対戦した時、川崎Fは中村憲剛を首のケガによって欠いていた。大黒柱を失った状態の川崎Fは、泥臭く走り回る横浜FMに先手を奪われ続け、いいところ無く敗れてしまった。その試合の印象や、横浜FMが前節に8得点した戦いを踏まえ、川崎Fの選手たちは横浜FMに対して強い警戒心を持っていた。

 例えば、試合を通して川崎Fの守備のポイントとなるであろう落合正幸は「前から押し込んでくるのは変わっていない。10〜15分ほどは押し込んでくる」と語り、試合開始直後からの時間帯の重要性を口にしていた。また前回の対戦をスタンドから見ていた中村は、開始4分に先制点を奪われた前回の対戦を念頭に「先に失点するとどんどんかさにかかってくる」と失点しない事の重要性を唱えていた。

 では川崎Fは、横浜FMの激しいプレスをどのようにかいくぐるのか。前回の対戦では、サイドライン際に追い込まれ、一気に枚数をかけられてボールを奪われてしまう場面が目立っていた。また自陣でのパスの精度が上がらず、簡単に、かつ高い位置でボールを失う場面が散見された。川崎Fにとってこの試合の第一のポイントは、横浜FMの激しいプレスに対し焦らずボールをキープするということになるだろう。そのためには流動性の高いサポートが必要となるのだが、その点に関しては北海道キャンプから完成度を高めてきており、ある程度のメドは立っている。また落合が「第一戦目は無理につなごうとしてしまった。最終ラインにシンプルに蹴って後ろ向かせるのはある」と述べるように、鄭大世をターゲットとした前戦へのフィードを早めに入れるという事も打開策の一つになるだろう。その場合ボールは失うかもしれないが、そのポイントは相手ゴールに近いところになる。そしてそういうリスクを低くする戦いを意識してくるはずだ。

 相手の勢いに飲まれずに試合に入り20分を過ぎることができれば、川崎Fにとっていい立ち上がりだったと言えるだろう。そしてそうなれば徐々に自分たちの良さを出していけばいいのだが、そこで期待したいのが横浜FM戦に並々ならぬ意欲を燃やす谷口博之の存在である。その強いフィジカルを生かした前からのディフェンスと、攻撃に関するセンスは川崎Fにとっての大きなポイントとなるだろう。また、3年前に横浜FMの練習に参加していたという鄭大世にも注目しておきたい。

 ちなみに鄭大世は「松田さんとは3年前にマリノスに練習生として行って以来です。マリノスとはやりたいと思っていましたし、特別な思いがあります」と述べており、そのマッチアップの行方が楽しみなところだ。

 敵地に乗り込む事になる横浜FMにとって勝てば順位が入れ替わることになり、そういう意味でもこの対戦は大きな意味があるものになる。前節4ゴールの大島秀夫、2ゴールの山瀬功治といった選手たちが攻撃の柱となるが、警戒されながらもなお、その破壊力を見せつけることができるだろうか?また『サイドからの攻撃』を川崎Fは警戒ポイントとしてあげていたが、両サイドからの崩しがどの程度出るのかにも注目しておきたい。いずれにしても再開後のリーグ戦で連勝し、同一カード2連勝で波に乗りたいところだ。

 泥臭く走り回る横浜FMのサッカーに対し前節、千葉に走り勝った川崎Fがどのような戦いを見せるのか。非常に楽しみな対戦であると言えよう。

以上

2007.08.14 Reported by 江藤高志
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