8月15日(水)J1 第20節 大宮 vs 神戸(19:00KICK OFF/駒場)
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※オートプレーの為、実際のメンバーと異なる場合があります。また一部選手はエディットして作成・追加しています。ご了承ください。
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J1の中断期間終了のわずか3日前、大鉈は振るわれた。ロバート監督の交代、それも強化部長自らが指揮を振るうことになるという大きな決断が下された。その真の是非はもう少し時間をかけて見守りたいところだが、後半戦の第1戦・清水戦(8/11)を見る限り、まずまずのスタートを切ったといえるだろう。
その「まずまず」の要因は、主に攻撃面にある。前半戦18節を終えた時点で得点はわずかに10と、18チーム中18位(18節終了時 順位表)。失点数の19は6位であることを考えても、この得点力のなさが前半戦16位に沈んだ大きな要因だったことは間違いない。
清水戦は、前半戦の終わりから続く無得点試合を4試合ぶりにストップした待望のゴールで、しかも1試合で2得点。明るい兆しといえるのではないか。
前半戦、何よりも欠けていたものは、最前線で時間を作れるプレーヤーだった。いくらボールを奪っても前線でタメが作れず、すぐに失い、そこからピンチを招く。そんなことも少なくなかった。シーズン前から期待されていたエニウトン、シーズン半ばに補強したサーレスはフィットしたとは言い切れず既にチームを去り、大型日本人FWの森田浩史、若林学は試合終盤のパワープレーでこそ力を見せる存在。そのため、中断期間中に改めて補強されたのがデニス マルケス。その彼が力を見せ付けたのが、前節清水戦だった。
183センチはFWとしては大型とは言い切れないが、体幹の強さ、バランスのよさは相手にとってはサイズ以上に脅威となった。ひとたび彼にボールが入れば懐は深く相手DFは奪いきれない。清水戦では五輪代表選手でもある屈強な青山直晃が、いとも簡単に吹き飛ばされるなど目を奪われるシーンもあった。そして見た目からは想像しがたい、スピードとテクニックのあるドリブルで、ラインぎりぎりまでえぐり好クロスを連発。2点目の吉原宏太がゴール前に走り込んで決めた得点は、そのクロスから生まれている。おそらくはもっとも欲しかったタイプのプレーヤーが補強されたことで、大宮のサッカーが生まれ変わる可能性さえありそうだ。
「コンビネーションの面でもさらに良くなっていくと思いますから、これからの戦いでは、もっと見せていく自信があります。練習の中でそれらを高めていきたい」と試合終了後、そのデニス マルケスも意欲を見せている。
加えて、昨年の得点源であった小林大悟の直接フリーキックが決まるなど攻撃面には明るい要素のあった前節は、今節の神戸戦への期待を抱かせるものだった。
その一方でGKとDFの連携ミスから失点が生まれていることも見逃せない。2度のリードを守りきれず、結果はドロー。このあたりをわずか3日ではあるが修正して神戸戦へ臨みたいところ。メンバー的に大幅な変更はなさそうでもあり、確かめるのに時間はかからないはずだ。
神戸との前半戦アウェイでの戦い( /jsgoal_archive/result/20070100010220070513_detail.html )はスコアレスドロー。その前となると2005年までさかのぼるが、通算成績は1勝1分。大宮にとっては、苦になる相手ではない。
だが、神戸は前節で磐田を相手に4-0と大勝を収めたばかり。だめ押しの4点目を決めた大久保嘉人、2得点のレアンドロなど得点力は脅威。大宮DFが翻弄されがちな、運動量が多くスピードあふれるタイプがそろっている。また、新加入の酒井友之にも要注意だ。彼の加入によって中盤の厚みが増していることは間違いない。だが一方で前半折り返し時点での失点数は28(リーグ11位)。前節・磐田戦での無失点試合は、実に5月13日の第11節・大宮戦以来のものという不思議なめぐり合わせもある。現状では10位と17位の対決だが勝点差は9。決して遠い数字ではない。
あらためて、大宮の目標は「7位以上」であることは佐久間新監督の就任会見でも確認されている。昨年の成績で見ると、7位は勝点48、自動残留の15位でも同42。ということは、現在勝点17の大宮は残り15試合で勝点25以上は手に入れたい、というのが後半戦の実質的な目標になってくるだろう。
そのために、チームが波に乗れるかどうか、後半戦ホーム初戦は大きな鍵を握る。
以上
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一覧へ【J1:第20節 大宮 vs 神戸 プレビュー】デニス マルケスがホーム初登場!後半戦の巻き返しに向け、本格スタートの一戦となるか(07.08.15)













