8月16日(木) 2007 J2リーグ戦 第34節
愛媛 3 - 0 仙台 (19:04/愛媛陸/3,311人)
得点者:'23 大木勉(愛媛)、'46 近藤徹志(愛媛)、'69 ジョジマール(愛媛)
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●望月達也監督(仙台):
「お疲れ様でした。非常にタフなゲームでしたが、今日は愛媛をほめなければいけないと思う。場面場面で粘り強さが自分達には欠けていて、ボールを動かすテンポを変えなければならなかったが、特に前半はそのリズムが変わらなかった。相手に合わせていたわけではないが、数的優位を作らないといけない場面で1対1になってしまい、スライドされたりドリブルにボールを触られたりして、フリーになることが少なくなっていた。そこはリズムを変えなければとハーフタイムに言っていたが、ミスではあったが、リスタートで失点してしまったことで心理的に焦りが出てしまったかもしれない。
3点目はジョジマールをほめるしかないが、最後まで1点でも2点でも取りに行く意欲を見せてくれたので、今必要なのは心理的に落ちずに次のホームで自分達が何ができるかと言うことだと思う。
シーズンの中でこれまでも何度かあったが、みんなで協力して乗り越えてきた。それは今回も同じで最後まで自分達のやり方を貫かなければならない」
Q:ワントップにしてサイドを使う狙いがあったと思うが?
「自分達のサイドで起点を作らせるようなスペースがあった。今日のポイントはサイドの攻防で、自分達がブロックを作ったときにプレッシャーのタイミングにズレがあって入ってこられていたので、相手が動いた後に奪って切り替えを早くして、サイドに逃げなければならなかったが、そこが上手くいかなかった。フォーメーションを変えたのも基本はワントップもツートップも変わらないし、ただサイドに人を置くことで相手のサイドでの仕掛けを消すことと、自分達がサイドを握ろうと言う両方の意図があった。
徳島戦もそうだったが、前の選手の動きを自由にしたくて特に切り替わったときにロペスが動いて次にそのスペースを誰が使うかということで流動的にしたかったが、まだその部分の質を高めないと決定機は作れない」
Q:水戸、徳島、愛媛戦と悪い流れが変わらないが?
「人を代えてサッカーを変えるのは簡単で、人を代える事で違う効果はあるがそこがポイントというより、コンビネーションやたとえば人とボールの動くタイミングをもう少し質を高めなければならない。個人の判断という部分ももちろんあるが、まだ今の時点で人を代えてどうこうはない。それをやり始めれば次のステップに進むのにキリがない。いる選手を生かして徹底していかなければならないし、まだ表に出せていない潜在的な力はあると思うので、それを突き詰めていきたい」
Q:守備ではここのところ先制されて失点も増えているが?
「失点の分析は皆さんが見られたとおりで、1点目は決してフリーでやられたのではないので、しっかり徹底的にマーキングしなければならないし、2点目も外した人間は分かっていると思う。それよりもCKを取られたプレーでは前にプレーすべきを後ろに下げたことで隙ができていたところを変えていかなければ。
3点目に関してはセカンドボールを取れなかったこともあるが、相手をほめるべきだと思う。楽観的ではないが、長いシーズンでこういうゲームもある。1点でも2点でも取らなければならない場面はあるので、コンビネーションに関しては1人1人が質を高める努力をしなければ大きくは変わらない」
Q:シュートに対する姿勢が少ないのでは?
「セカンドボールからジョニウソンが何本かシュートはあったが、ペナルティー付近の仕掛けは、より仕掛けられる状況作りからやらなければ。前の選手がよりゴールへの意識付けをしなければならないし、クロスの精度と中の動きはずっと言っていることだが選手がより意識しないといい状況はできない。1日2日でスキルは大きく変わらないが、まずは意識することで変わることもあると思う」
以上















