8月29日（水） 2007 J1リーグ戦 第23節
大宮 1 - 1 柏　（19:04／駒場／6,149人）
得点者：'10 李忠成（柏）、'30 デニスマルケス（大宮）

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●石崎信弘監督（柏）：

「今日の試合は、大宮は監督が交代して選手も補強しているし、特にデニスマルケス選手は、前節も０−５で負けたとはいえ素晴らしいプレーをしていたので、注意していこうと思った。うちはフランサがいない分、谷澤、李、（菅沼）実のコンビネーションで崩そうとし、１点目はきれいにそういう形がはまった。
　だが、ＦＣ東京戦でもそうだったが、グラウンドが悪い中で（ロングボールを）けられてディフェンスが下がり、中盤で拾われて攻められる苦しい試合になった。後半の途中に谷澤をサイドに出し、佐藤由紀彦を中に入れて、サイドと中に起点をつくったところでリズムがでてきた。相手に退場者が出たので、当然攻撃的になったがなかなか得点できなかった。
　苦しいアウェイで１−１で、勝てなかったのは残念だが気持ちは出ていたし、すぐにマリノス戦も来るのでしっかりやりたいです」

Q:大谷がベンチにも入らなかったのは？
「体調を崩して、高熱で連れてくることが出来ませんでした」

Q:ドゥンビア、北島への指示は？
「ドゥンビアの特徴はスピードなので北島のそばでプレーするようにと。北島はポストプレーヤーなので、ボールが入るだろうから、３番目の動きをするようにと。ボールが来て前を向いたら勝負をしろといった。ただ、最後に点を取れと言い忘れたのでチャンスがあったのに点が取れなかったのかも。次には忘れずに点を取れと言うことにしたい（笑）」

以上