8月29日（水） 2007 J1リーグ戦 第23節
千葉 6 - 0 大分　（19:03／フクアリ／10,447人）
得点者：'37 佐藤勇人（千葉）、'65 山岸智（千葉）、'83 水野晃樹（千葉）、'87 工藤浩平（千葉）、'89 水野晃樹（千葉）、'89 青木孝太（千葉）

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●アマルオシム監督（千葉）：

「私は千葉と同じような順位をさまよって、千葉と競り合っていてそして毎回全力で戦っている大分に勝てたということがすごく嬉しい。
今日の試合に関して、得点についてはそんなに大きな意味はないと思っている」

Ｑ：下位にいて順位が近いチームとの直接対決で、前半は選手たちはかなり緊張していて、なかなかうまく流れをつかめず、いい動きができていなかったが、それを変えさせた監督の発言が何かあったのか？
「私が何かを言ったというよりは、正直をいうと、うちの選手は最初は硬かったが、それを変えさせたのは１点目のゴールだ。大分のほうがいいプレーをしていたし、実際にうちが１点を入れた、あの瞬間まで大分のほうがいいプレーをしていたと思う。そんななかで、うちが先に得点したことで、大分の選手たちの集中が切れたり、マークが甘くなったりした。それで実際に、うちに流れがきたと思う」

Ｑ：交代したレイナウドの怪我の状況は？
「ドクターに聞いてください」

Ｑ：今日の試合では佐藤選手をいつもよりも前目で使っていたと思うが、その意図は？
「大分のシステムとうちのシステムはマッチアップするので、大分の守備的な中盤の選手の場所にうちの選手を２人入れるとなると、今日でいうと（佐藤）勇人と羽生という形になった。場合によっては、それが羽生と工藤であったり、工藤と勇人であったりするが、実際にあのように攻撃的な位置でプレーした勇人が点を取った。
それはよかったことで、相手のシステムがその選手の配置を決めた」

以上