10月6日(土)J1 第28節 新潟 vs 大宮(15:00KICK OFF/東北電ス)
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現在4連敗と、チーム最多連敗記録に並んだ新潟。3試合ぶりのホーム戦で、泥沼から脱出を図る。その切り札がFWエジミウソンだ。左膝痛のためここ2試合は不出場だったが、ようやくコンディションが上がってきた。大宮戦では3試合ぶりのスタメン出場が濃厚だ。17位の大宮は前節、横浜FMを下して上り調子。16位の甲府との勝点差は1。自動降格圏から浮上するために勝点3は最低条件になる。
「痛みはないようです。気持ちの面もいい」。エジミウソンの状態について、新潟の鈴木淳監督は肯定的な要素を並べた。そして「(大宮戦では)使ってみたい」とも。
エジミウソンは、6日の前日練習は軽めの内容ながら、すべてのメニューを消化した。シュート練習は左右の両足でこなした。主に河原和寿とコンビを組んだ形で、クロスに合わせて動いた。瞬間的な体重移動もスムーズに行った。5日の紅白戦では15分ほど出場し、右足でシュートを1本放った。そのときのプレーに比べ「上がっている」(鈴木淳監督)と、周囲も認めた。
「シュートは安心して打てた。軸足で踏ん張るのも問題ない」とエジミウソン。第25節柏戦後に左膝痛を訴えて別メニューになった。前節の浦和戦では出場が期待されたが、まだピッチに立てる状態ではなかった。大宮戦に向けても、紅白戦前日まで別メニューが続いていた。鈴木監督も「まだなんとも言えない」と、本番での起用を決めかねていた。
それが一日で変化した。「常にチームを助けたいと思っているから」。一日でも早く試合に出たいというモチベーションの高さが、試合直前のアピールに表れた。状態はまだ万全とは言えない。ただし、離脱当初よりも回復している実感はある。短時間だったが、紅白戦では体は動かせることは確認した。シュートの感覚もまずまず。そうなると、早く実戦で結果を残したいという気持ちが自然と強くなった。フラビオ.フィジカル「しばらく痛みはあったようだ」と言いながらも、「気持ちは強かった」と、エジミウソンのピッチに立つことへの意欲を受け止めていた。
得点ランキングは12点で5位。悲願の得点王奪取には、17点でトップを行くG大阪・バレーとの差を残りの7試合で逆転しなければならない。何より、自分の得点でチームの連敗を止めること、第20節名古屋戦(8月15日)以来、約1カ月ぶりのホーム戦白星をサポーターに贈ることが、戦線復帰の奥底にある。
モチベーションの高さなら大宮も負けていない。前節は横浜FMを2対0で下した。後半に2点を奪う粘り強い内容だった。立ち上がりから守備を固めて、カウンターを狙う。相手のミスから一気に攻勢に転じるパターンが奏功している。
現在勝点24で17位。勝点25で16位の甲府を抜くことが、当面の目標だ。そのためにも勝点3は必須。前節同様、アウェィでの戦いだけに、まずしっかり守ることから入る。吉原宏太、森田浩史のFW陣は上向きだ。新潟が攻めあぐねてミスを重ねるようなら、決勝点を奪う力は十分にある。
どちらにとっても負けられず、負けたくない一戦。局面でのミスを少なくし、チャンスを先にものにした方が勝点3に近づく。
以上
2007.10.05 Reported by 斎藤慎一郎(ニューズ・ライン)
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