10月6日(土) 2007 J1リーグ戦 第28節
広島 0 - 1 磐田 (14:01/広島ビ/9,363人)
得点者:83' 成岡翔(磐田)
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●ストヤノフ選手(広島):
「何を言うべきか、わからない。やろうとしたことは、できた。でも、結果は負けてしまった。私の出来がどうこうということではない。チームが負けたことが残念。たくさんのチャンスがあった。私にもあった。でも、決められない。ボールがゴールに入りたくないと言っているかのようだ。神様が見ていてくれないのか、と思う。前半のシュートシーンは、駒野から素晴らしいパスがきた。簡単なボールだったが、しっかりと当てられなかった。チャンスはそれだけでなく、たくさんあった。しかし、シュートが入らない。本当に入らない。前半は、磐田は何もしていない。遠い場所から何本か打っただけだ。後半は修正してきたが、90分で見れば、広島の方がいいプレーをしていた。次の試合、勝つしかない。目的は勝つことだけ。それが、真実だ。勝利しか満足できない」
●駒野友一選手(広島):
「チャンスは多くつくれていたが、それを決められなかった。決めていれば、勝てた試合。もっと練習からシュートの意識を高くもって、打つことが大切。後半からマルキーニョス・パラナが自分のサイドにきて、多少やりにくさはあった。でも、それよりも大きな展開ができなかったり、もっと近い距離感が生まれれば。前半のようにできれば、いい形で崩せたと思う。1失点ずつで負けているが、失点の時間帯は後ろになっている。それよりも、まず点をとらないと勝てない。点をとるために、やっていくしかない。大宮戦は残留を戦っている相手だし、守りも強い。危ないところでボールを失わないように、しっかりとつなぐこと。そして、自分から仕掛けていければ。ワンタッチ・ツータッチで回せば、相手もイヤだと思う」
●佐藤寿人選手(広島):
「特に前半はしっかりと戦えた。前節よりもチャンスが多かったが、決められない。1失点したが、先に点をとらないから失点してしまう。前半41分のシュートが、悔しい。ただ、あそこでバウンドさせてしまえば、(川口)能活さんが詰めてくる。自分としては、もう一度あの場面がきても、同じようにする。あれが、ギリギリだったと思う。決定機を逃したことは、自分の責任。もやもやした部分はある。
ストヤノフのトップ下は機能したと思う。守備はともかく、攻撃はよかった。彼のパスから(服部)公太さんが飛び出せたと思う。 今のサッカーを続けていくしかない。ここまで、いい意思疎通で練習をやってきた。そこを続けることが大事。大宮戦では、U-22組が練習に参加できないけれど、ここまで試合に出ていないサブ組にチャンスはある。アピールしてほしい。決して、ネガティブな状況ではない。勝っていけば、問題はない。周囲も心配してくれているが、心配させないように勝ち点をあげていくことだけ」
●田中誠選手(磐田):
「やろうとしていることを、みんなで集中してできた。前半、向こうのワイドなつなぎになかなかついていけず、そのまま裏をつかれた。苦しい時間帯が多かったけど、後半は修正して、ボールにいくタイミングとか距離とかは、多少はよくなったと思う。最後に1本、(川口)能活に防いでもらったやつがあった。それまでも裏を狙われていたので、初めはどうしてもボールにいけずに、その裏にフリーでボールを出されていた。僕も多少はケアしたけど、さすがにウェズレイと佐藤寿人はタイミングがうまいので、怖さはありました。今日また課題が出たので、少しずつ修正したい。
(成岡)翔は、シュートがうまいので助かりました。今は、チームみんなで貢献することができていると思う。いい方向に向かっていると思う。この勝ちは自信になるし、隙をみせずに続けていきたい」
●成岡翔選手(磐田):
「いつもなら狙わないような難しいシュートだったけど、今日は後半の頭からの出場だったので、アグレッシブにいこうとした。その結果、入ったと思う。時間が短いので、どうにか流れを変えたいと思っていた。守備に関しては、裏を狙われることが何回かあったけど、そこをうまくかわしていけた。攻撃は、どんどん仕掛けていいプレーをしようとしていた。中に入ったり逆サイドにいったり、ポジションチェンジをされると、相手も嫌だと思う。そういうところは、思った以上にうまくいったと思います」
●川口能活選手 (磐田):
「今までの試合は、DFラインが頑張ってくれていた。今日の試合は、今まで助けられた分、自分が何とかチームを支えようと思っていた。苦しい展開で思うような流れにならなかったけど、最後に(成岡)翔がきっちりと決めてくれて、勝ち点3がとれてよかった。
監督が代わってチームにまとまりができてきているし、やることがはっきりして明確になっている。やるべきことをきっちりすることが大事。今までならチームが悪い流れになってしまうと、どうやっていけばいっていいのかわからなかった。でも今は、多少悪い時間があったとしても、狙いを持ってやっているから軌道修正しやすい。大崩れすることもないと思う。
この暑さで、多少疲労があった。大橋さん(GKコーチ)から『今日は苦しい展開になるだろうから、そこで我慢してほしい。みんなを鼓舞するところはお前のよさだから、チームを盛り立ててくれ』というアドバイスがあった。なかなか集中しにくいゲームではあったけど、なんとか結果が残せた。内容はよくなかったけど、今のチームには結果も必要。最低限の勝ち点3がとれてよかった。 (成岡)翔も決めてくれたし、リケ(エンリケ)もいいさばきがあったし、代わりに入った選手がいい動きができていた。チームの底上げはできていると思う。前半は、ラインをみてしまったところはあったけど、怖がらずにキープして、高い位置で守れていい守備ができている。今後も高い意識でゲームに臨んでいきたい。
柏木の最後のシュートが入っていたら、大違いでした。ただ抜けてくるなとは感じたので、身体を投げ出してどこかにでも当たればいいと思っていた。90分の間に何が起こるかわからないもの。ただ勝負の分かれ目は必ずある。そこできっちりと、これからの試合も仕事をしていきたい」
以上















