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【第87回天皇杯4回戦 横浜FM vs 佐川急便SC】プレビュー:横浜FM、天皇杯初戦の相手はJFL首位の佐川急便SC。残るタイトルへの第一歩を踏み出したい(07.11.03)

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11月4日(日)第87回天皇杯4回戦 横浜FM vs 佐川急便SC(13:00KICK OFF/三ツ沢
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 天皇杯全日本選手権の時期が、今年もやってきた。例年、この大会で好成績を収められていない横浜F・マリノス。初戦となる4回戦は、リーグ戦の最中に行われ、しかも相手がJ2など下部リーグのクラブとなるため、戦い方が難しいところだ。そして、今シーズンの初戦の相手は、さらにJ2の下部リーグであるJFL(日本フットボールリーグ)所属の、佐川急便SCである。
 
 佐川急便SCは、昨年までは東京・大阪の2チームがJFLに参加していたが、今年になって統合して一つになった。そして、佐川急便はJFL後期第12節(10月28日)を終了した時点で首位を独走し、次節(3日)にも優勝が決まる。だが、佐川急便が天皇杯の4回戦に進出したため、本来第13節を行う予定だった4日の佐川印刷SC戦は、28日の開催に変更となった。このため、3日のJFL後期第13節で2位のロッソ熊本がFC刈谷に引き分けるか敗れると、自動的に佐川急便の優勝が決定する。3日の結果次第では、佐川はJFL優勝を決めて、4日の天皇杯・横浜FM戦に臨む可能性もある(※注・3日、ロッソFC熊本はFC刈谷に1-0で勝利。4日の時点でJFL優勝は決定していない)。
 
 一方の横浜FMも、ヤマザキナビスコカップの決勝に進出していれば、今回の対戦は後日に開催日を変更して行われていた可能性もあった。片やJFLのタイトルをほぼ手中に収めたチーム、片やJリーグカップのタイトルを逃したばかりのチーム。明暗は分かれるが、こと天皇杯のステージに関しては、スタートラインは同じだ。
 
『想いは一つ 国立へ』。横浜FMのサポーターがゴール裏に掲げていた横断幕は、最近までナビスコカップに向けたものだったが、これからは天皇杯(決勝は2008年元日、国立競技場)がターゲット。リーグ戦、ナビスコカップで健闘及ばなかったが、サポーターはなお、あきらめを知らない。今シーズン、やり続けてきた“プレッシングサッカー”で、何としてもタイトル獲得を。その正念場ともいうべき、大事な初戦。JFLの“王者”を迎え撃って、余勢を残るリーグ戦に注いで、そして元旦に向けて突っ走りたい。

 天皇杯の初戦は難しい。ここ数年は、J2のクラブが相手だったが、楽に勝てたのは2005年のベガルタ仙台戦くらいのもので、昨年の愛媛FC戦も120分の延長戦の末に、やっとのことで辛勝。だが、その愛媛戦でつかんだ手応えでリーグ戦の残り試合を戦い、5回戦で大分を破って、準々決勝まで進むことができた。翻って、今シーズンの横浜FMは、前節までリーグ戦・カップ戦を含めた公式戦6連敗。甲府戦で引き分け、何とか連敗を止めたが、ここ2カ月間、勝利とは縁がない。まずは佐川急便との一戦で、自分たちのサッカーをやり通し、何としても勝つこと。そして、リーグ戦で一つでも多く勝利を積み上げて、順位を一つでも上げてシーズンを終えたい。残されたタイトルへの道のりは、きっとその先に見えてくるはずだ。

以上

2007.11.03 Reported by 池田博人(インサイド)
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