11月4日（日） 第87回天皇杯4回戦
磐田 6 - 1 順天堂大学　（13:00／ヤマハ／4,189人）
得点者：18' 前田　遼一（磐田）、23' 岡本　達也（順天堂大学）、37' 太田　吉彰（磐田）、52' カレン　ロバート（磐田）、56' 茶野　隆行（磐田）、79' 成岡　翔（磐田）、86' カレン　ロバート（磐田）
テレビ中継：NHK BS1で15：10〜17：00（録画）
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●内山篤監督（磐田）：
「ある程度前半は相手も頑張ってくるだろうという中で、高い位置でサイドが入れた部分もありましたが、逆に真ん中を開けられてそこにクロスを入れられてしまった。
ただ、ボールを横に振られていたので相手の足は後半止まるなという読みもあり、その中でタイミングよく真ん中に入れていこうというのは後半の狙いでしたし、サイドももう少し高い位置に上げた。特に、右サイドはヨシ(太田選手）が意識したしパラナも高い位置でとりにいけたと思います。最終的にはそういう流れでした。」

Q:昨日川口選手の右足のふくろはぎを痛めたことに関しては
「一つの失点に関しては、松井の判断というか、前に出たらやっぱりボールに触らないといけない。ゴールキックになって（プレーが）切れたという判断で、全体的に少し止まってしまい、失点してしまいました。
そこらへんの集中力も含めて、松井に関しても今後ステップアップしていかなければならない。
ただし怪我の影響だとか、能活（川口選手）が出られないという状況はこれからもあるので、ＧＫも常にいい準備をしていかないといけない」

Q:前田選手の交代は膝を考慮してか？
「そうですね。試合もつまっていたのと１点とったのでそこらへんを加味して考えました。極力ポジションを変えずに中山を入れました」

Q:かつての教え子である順天堂大学の岡本選手と実際対戦してみて感じたところは？
「得点の場面はあきらめずにやった彼の良さだと思います。動きの量もあったし、前線で早いタイミングでボールを蹴ってくるというのを何とか起点になろうところで、気持ちの入ったプレーヤーということを再確認しました。彼（岡本選手）に関しては個人的には非常に清々しい気持ちです」

以上