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【第87回天皇杯4回戦 F東京 vs TDK SC】試合終了後の各選手コメント(07.11.04)

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11月4日(日) 第87回天皇杯4回戦
F東京 2 - 1 TDK SC (13:00/味スタ/6,727人)
得点者:52' 平山相太(F東京)、53' 松田正俊(TDK SC)、82' 今野泰幸(F東京)

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●栗澤僚一選手(F東京):
「もっと大差をつけて勝ちたかったというのはあります。
(大敗の後のこの試合)切り替えて、原点に戻ってプレーをすることが大事だと思っていました。みんなで守備をすることだったり、球際の強さだったり、そういうところで負けないようにしようというところです。
今日の試合は早く点をとらなくてはいけないということで、自分たちで苦しめてしまった。もうちょっと工夫したところができれば、もう少し違う展開になった。
(投入時は)相太とか、ボランチの前のスペースでボールを拾ってうまくサイドの選手や相太を使っていけという指示をうけて入りました。
(2点目については?)いいボールをあげれば決まると思っていました」

●今野泰幸選手(F東京):
「まず勝つことを最優先に考えて、プラス自分は課題を持ってのぞみました。崩して点をとりたいというような意識だったのですが、なかなか点がとれず、セットプレーのみの得点となってしまい残念です。
今日は雰囲気が異様だったのもある。何でもないバックパスなのに、いらだって『何でだよ』というような言い合いをしてしまったり、そういうムードの中、悪い方向に悪い方向に自分たちで向かってしまったところがある。焦らなくてもいつかは点が取れると思っていたので、落ち着いてやれば大丈夫だと思っていたし、落ち着いてやればよかったと思う」

Q:得点直後の失点について?
「ああいうのはやってはいけないこと。プロとしてあってはいけないこと。すごくショックだったし、ガクンときたけど、何とか追加点がとれてよかった。
得点のときは、セットプレーのときの相手のマークが僕に低い人がついたり、急にマークが変わったので、混乱していたので、これはいけると、どフリーで決めることができました」

Q:サポーターの応援の声が途中まで少なかった点については?
「必死だったのでよくわからなかった。とにかく勝ちたいと思って、今日は精神的にも肉体的にもきつかったので、なんとか勝ててよかった。ここから気を抜かずにいい練習をして次も勝ちたいです」

●平山相太選手(F東京):
「久しぶりの90分、途中でバテたところもあったけど、最後までやれてよかった。
常にゴールを目指してやっていますが、今日はまずチームが勝つことが第一だったので、勝ててよかった」

●石川直宏選手(F東京):
「スペースもなかったので、できるだけ前で動くことを心がけてやっていた。前半はなかなかうまくいかなかったので、後半修正しましたが、前半のうちにうまく修正するべきだったと思うし、自分たちであわてちゃったところがあるので、そこは反省点。
相太が真ん中でキープできるので、そこで相太に入ったときのサポートにいっていました。もっと真ん中でキープしたかった。
セットプレーの得点でしたが、ああいう形だとなかなか崩せないので、いいタイミングでしかけてファウルをもらうというのも大事だと思っていました。
対戦して、TDKの選手たちの気持ちも感じたし、苦しかったですけど、次に進めてよかった」

Q:サポーターの反応に関しては?
「いつもと違うサポーターの雰囲気だったし、いつもとの違いは感じていました。あらためてああいう風にシーンとしちゃうと、さびしい。バックパスのブーイングもあって、それだけサポーターも期待してきてくれている。ちょっとさびしかったけど、どーんと急にお応援がきて、そのサポーターの応援の力の大きさを改めて感じた」

Q: タイトルにむけての一歩。
「長くサッカーをやっていたいし、個人的にも今年はシーズン通してプレーできている。最後の最後まで戦いたい。個人としてもチームとしても悔しさの残るシーズンなので、残りのリーグ戦も含めて、いい形で上昇していきたい」

●松田正俊選手(TDK SC):
「負けたので悔しいです。チームとしていい感じではできていたけど、僕らは勝つためにやっていたので悔しい。内容としては押し込まれてたけど、そこを耐えてカウンターを狙っていた。2点ともセットプレーでやられたので、もったいないというか、そういう感じはある。押し込まれても、高い位置でボールを奪って攻撃というのは多少できたのかな?と思います。FC東京の選手たちは、格下とやるということでやりづらそうな感じだった」

Q:1点とられて、すぐ取り返したときは?
「勢いにのれるかなという感じで、逆転を狙っていました」

Q:サポーターのコールは?
「けっこう前にいたのにああいうコールをしてもらえて、ありがたいですね。
(ちょっとしてから気づいたことに関しては?)まさかと思ったので、最初わからなかったです」

●松ヶ枝泰介選手(TDK SC):
「悔しいです。オフサイドで2点やられそうだったところを逃れられて、そこは助けられたところはありますが、結局セットプレーで入れられてしまった。ただ、やられたのが2点ともセットプレーだったので余計に悔しいです。
サイドバックが上がるときにその裏が使えるという分析をしていたのですが、その狙いは最初はよかったけど、そこを使えなくなってから支配されてうまくいかなかった。
応援は秋田からも来てくれたし、こっちが地元という人も来てくれてありがたかったです」

以上
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