今日の試合速報

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第31節 横浜FM vs 鹿島】プレビュー:わずかに残るリーグ優勝に懸ける鹿島が連勝を伸ばすのか。ホームの意地にかけても負けられない横浜FMが迎え撃つ。(07.11.10)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
11月10日(土)J1 第31節 横浜FM vs 鹿島(16:00KICK OFF/日産ス
-ゲームサマリーはこちら-
-横浜へ行こう! スタジアムガイドはこちら-

-勝敗予想ゲーム!J1は遂に第6ターン開始!土曜16時締め切り!-
----------
 横浜FCが史上最速での『17位以下の確定』となったが、今度は浦和が次節にも『J1優勝』を決めそうな気配になってきた。最短での優勝決定条件は、まず10日に2位・G大阪が敗れ、3位・鹿島が敗れるか引き分けた結果を受け、翌11日に首位・浦和が勝つこと。そのカギを握るゲームの一つが、日産スタジアムで行われる『横浜FM−鹿島』だ。

 浦和の独走となったリーグ戦は、もはや時間の問題となったが、3節を残しての優勝決定は寂しい感さえある。とはいえ、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の優勝にも王手がかかっている浦和が、J1との『2冠』を達成した場合、J1リーグ戦の2位チームに来年のACL出場権が与えられるだけに、上位争いからも目が離せない。だが、そんな展開とは別の次元で、意地とプライドを懸けた『絶対に負けられない戦い』はある。

 横浜FMはリーグ戦5試合にわたって、勝利を手にしていない。8月の快進撃もどこへやら、9月22日の浦和戦から4連敗、ヤマザキナビスコカップ準決勝を含めると、実に6連敗という最悪の状態だった。前節の甲府戦で引き分け、4日の天皇杯4回戦(佐川急便SC戦)で久々の勝利を挙げたものの、リーグ戦は9月16日のG大阪戦以来勝利なし。ことホームゲームに限ると、8月30日の磐田戦(三ツ沢)以来、さらに日産スタジアムでの勝利となると、8月11日の横浜FC戦までさかのぼらなければならない。
 つまり、横浜FMは3カ月も日産スタジアムのサポーターの前で、勝利の凱歌を上げていないのだ。

「鹿島さんには悪いが、僕らはホームで負けるわけにはいかない」
 キャプテン・中澤佑二は、4日の天皇杯の試合後、力強くホームでの勝利を誓った。「リーグ戦優勝の可能性を残している相手に、僕らは“空気の読めない”ところを見せてやります」とおどけてみせたが、その目付きはかなり本気だった。今シーズン、早野宏史監督のもと、プレッシングサッカーで魅力あふれるサッカーを披露した横浜FMだが、まだ何も手にしていない。リーグ戦、ナビスコカップは失い、残すは天皇杯のタイトルのみ。だが、その前に残された4試合で活力を取り戻さなければならない。

 一方の鹿島は前節まで、破竹の5連勝。横浜FMが足踏みを続けている間、着実に勝ち点3を積み重ねてきた。3−0で快勝した前節の大分戦では、2つの成果を得た。一つには、課題とされたセットプレーからの連続失点をストップしたこと、もう一つが得意とするセットプレーから2得点したことである。ストロングポイントと背中合わせに浮き彫りになったウィークポイントを見事に克服した。「チームは少しずつ成熟している」と、オズワルド・オリヴェイラ監督も、内容の伴った連勝に手応えを感じていた。攻撃陣ではFWの田代有三が絶好調だ。前節までの5試合で5ゴール。大分戦では2ゴール、続く天皇杯の水戸戦でも1点を挙げている。田代とともに、チーム日本人選手トップの6点を挙げている岩政大樹、興梠慎三の存在も侮れないところだろう。

 両者の前回対戦は5月6日のカシマスタジアム。大雨の悪天候のなか、横浜FMは吉田孝行が、鹿島は中後雅喜がそれぞれ1点を挙げたが、1−1の引き分けに終わった。ともに、ナビスコカップも準決勝で敗れた両チーム。今シーズンの成果と課題を“ラスト・タイトル”への糧としていくためにも、互いに譲れない戦いとなる。

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着