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【J1:第31節 G大阪 vs 千葉】プレビュー:『絶対に負けられない』G大阪が千葉との対戦。G大阪の絶好調男、DF安田と、戦列復帰の可能性が高いMF水野のマッチアップも見もの!(07.11.10)

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11月10日(土)J1 第31節 G大阪 vs 千葉(16:00KICK OFF/万博
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 「ますますうちが絶望的だっていう雰囲気が漂っているみたいだけど、そういう雰囲気はやめて欲しいよね(笑)。明日の千葉戦も含めて、この4試合は最後のチャレンジの場であって。浦和はもちろん自力でとれるだろうけど、ガンバが失って欲しいというように他力を考えている部分もあるはず。そういう中でガンバは残念ながら他力ではあるけど、その浦和にプレッシャーをかけるチャンスはあるわけだから、その意欲を全員でしっかり持って、それが感じられる入り方をしたい。浦和を追い込んでいくためにも千葉戦では必ず勝ち点3が必要だと思うし、それが獲れれば面白い展開になるとも思う。それを意識した勝負をしたい」

千葉戦を翌日に控え、西野監督はきっぱりとこう話したが、その言葉通り、勝てば何が起きるか分からないのが今、G大阪が置かれている状況。逆に負ければ、タイトル獲りのチャンスを失ってしまうことも大いに考えられるが、これから戦いを進めるにあたって、チーム全体が当然、前者に思いを集結させている。「05年のリーグ優勝を決めた時だって、最後までどうなるか分からなかったはずだよ」とDFシジクレイが言うように、未来のことは誰にも分からない。可能性がある限り、その可能性に賭けて勝利を目指し続けるのみ、だ。

 そのためにも、明日の千葉戦は勝ち点3を確実に奪い取らなければいけない状況だが、ここ数年、リーグ戦での相性の良さは抜群(3連勝中)。昨年も2戦2勝であり、今年も先制される展開の中、後半、MF明神のゴールで同点に追いつき、更にロスタイムにはMF遠藤のFKでの一撃がゴールネットを揺らし逆転勝利をおさめている。その要因として挙げられるのが「千葉のストロングポイントをうまく消しながらゲームを運べていること(西野監督)」。

実際、効果的にサイドチェンジを行いながら揺さぶりをかけ、運動量とスピードを武器にゴールに詰め寄るというのが千葉のスタイルだが、そのスタイルの基盤ともいえる中盤で攻撃の芽をしっかり摘み取りながら、攻撃に転じて行く中でリズムを見い出すことで勝利に繋げている印象だ。今節でもそうして相手の良さを消しつつ、自分たちの良さを出していくこと。その中でフィニッシュに結びつく攻撃を仕掛けられるか。「縦に速い攻撃が特徴。いろんな人が入れ替わり、スペースをついてくるのが千葉だが、そのへんのマークの受け渡しの声やコミュニケーションを大事に考えたい。最近はずっと勝っているけれど、ペースをしっかり掴むためにも立ち上がりが重要になる。チームとして攻守のバランスを保ちながら戦えている時は結果が出ているということを踏まえても、まずは失点しないことを心がけながら積極的にいきたい」というDF加地の言葉を体現しつつ、それをしっかり勝利に結びつける90分にしたい。

 対する千葉は、リーグ戦では6連勝の勢いを浦和に止められて以降、広島戦も引き分けと白星のない状況。ただし、その広島戦では2点を先行される戦いの中、89分に同点に持ち込むなど執念の感じられる戦いを展開している。同じ白星のない状態とはいえ、連敗を続けていた前半戦とは全く違う状況だろう。しかも今節では、10月17日のU-22日本代表のカタール戦で負傷(右太ももの肉離れ)して以降、戦線を離脱していたMF水野晃樹が復帰という朗報も。すでに11月6日の練習より合流していることから、出場は間違いないはずだ。ピッチに立てば、千葉の攻撃力を加速する存在になることだろう。

 ちなみに、そのMF水野とマッチアップすることになりそうのが、先のナビスコカップでニューヒーロー賞&MVPを獲得した絶好調男、G大阪の左サイドバック、DF安田。本人も対決を楽しみにしており「お互いにいいところも分かってる中で、やりにくさもあるけど、しっかり上回れるようにアグレッシブにいきたい」とコメント。
西野監督も「川崎FのMF森とのマッチアップを、水野に置き換えてやればい」と先のナビスコ決勝でのいいイメージを今節でも、というメッセージを送った。これについては「縦に速い選手なので、うまく相手の縦への勢いを封じ込めながら、仕掛けられればいい。周りと連携しながら積極性を出してやっていきたい」と意気込みを語るなど、意欲は十分。ナビスコ決勝の活躍で注目度が集まっている中「そのプレッシャーに耐えきれるかどうか…(笑)」と冗談をまじえながら「時の人みたいに、忘れられないよう継続して結果を求めてやっていきたい」と力強く語った。その思いが、当日の万博のピッチでどう表現されるのかも、楽しみにしたい。

以上

2007.11.09 Reported by 高村美砂
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