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【J1:第31節 新潟 vs F東京】レポート:新潟が逆転で3試合ぶりの勝利。エジミウソンが2得点で、チームのホーム通算100ゴール目をゲット!F東京は先制点を生かせず(07.11.10)

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11月10日(土) 2007 J1リーグ戦 第31節
新潟 2 - 1 F東京 (16:04/東北電ス/37,851人)
得点者:42' 石川直宏(F東京)、60' エジミウソン(新潟)、83' エジミウソン(新潟)

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新潟がF東京に2-1で逆転勝ちした。0-1で迎えた後半、エジミウソンが2得点。15分にマルシオ リシャルデスのパスから同点弾、38分には自らゲットしたPKをきっちりと決めた。このPKが新潟のJ1ホーム通算100点目になった。
F東京は前半42分に石川直宏が先制点を奪うが、その後は波に乗り切れなかった。

エジミウソンの派手なパフォーマンスにスタンドが2度沸いた。最初は後半15分、マルシオ リシャルデスが相手パスをカット。そこから出たボールをエジミウソンがフリーで持ち込んだ。冷静に右足で同点ゴールを決めた。
その直後だった。正面スタンドに向かって、両手を広げて左右に体を動かす「カニダンス」。ブラジルの人気番組でやっていたものだ。第30節磐田戦で披露しようと考えていたが、この試合まで延びていた。

2回目の「カニダンス」はPKの後。38分、ドリブルでペナルティーエリア右に進入したところを、並走したF東京・茂庭に倒された。自らゲットしたチャンス。GK塩田の逆を突いてきっちりとゴールマウスに納めると、1点目と同じ位置でパフォーマンス。1点目のとき、一緒にパフォーマンスをしたのはマルシオ リシャルデスだけだったが、2点目では坂本將貴、本間勲らもこれに乗った。「みんながやってくれてうれしかったよ」と笑う。

これで4試合連続ゴール。PKは新潟のJ1ホーム通算100ゴール目になった。この試合の入場者数は3万7851人で、新潟はJ1通算
入場者数250万人を突破した。J1在籍4年目での突破は史上最速。エジミウソンにとってはメモリアルのおまけつきの得点だった。「2得点はうれしい。でも、なにより勝利という結果を残せたことがよかった」。第28節大宮戦から始まった連続ゴールだが、過去3試合は1勝1分け1敗。自分のゴールが必ずしも勝利につながっていないことには満足していなかった。2点目を決めた後もゴールを狙う姿勢を緩めなかったのもそのためだった。
これで今季17得点。得点ランキングのトップを走る川崎F・ジュニーニョ、G大阪・バレーの19点に2点差の3位タイにつけた。「残り4試合で5得点が目標だった。今日はいい形で得点できた」。ノルマにしている20得点を達成すれば、チームの7位以内、そして得点王という目標に近づく。

F東京にとっては惜しまれる敗戦だった。前半42分、前線でハイボールを競り合ったルーカスが、フリーになった石川直宏につないだ。「狙ったところに決まった」と言うように、石川は会心のゴールを決めた。ただ、この流れが続かなかった。後半に入ると、間延びしかかった中盤を狙われ、パスをカットされた。同点弾はそのパターンから奪われた。前半はうまく奪っていたセカンドボールも徐々に新潟に支配された。
「中央で攻めきれず、カウンターを仕掛けられた」。原博実監督は警戒していたプレーから得点されたことを悔やんだ。石川は「得点した後、自分たちの時間帯をもっと長く作りたかった」と、要所を押さえ切れなかったことを敗因に挙げた。
もっとも、前半から攻守を素早く切り替えるなど、本来の長所は出せた。前節川崎F戦での大敗、天皇杯での苦戦といいリズムができなかったが、「状態は回復している」(原監督)と、内容は残した。残り3試合で巻き返す手ごたえはつかんだ。

ホームで勝点3を奪った新潟、敗れはしたが好内容のF東京。どちらも残りの戦いにつながる試合を展開した。

以上

2007.11.10 Reported by 斎藤慎一郎(ニューズ・ライン)
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