11月11日(日) 2007 J2リーグ戦 第49節
京都 2 - 1 山形 (16:05/西京極/10,523人)
得点者:32' 佐々木勇人(山形)、38' アンドレ(京都)、52' オウンゴ−ル(京都)
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●加藤久監督(京都):
「今日の試合は、山形が相手でしたけれど、G大阪に天皇杯で延長、PK戦までいって、非常に今、肩の力も抜けていいサッカーをやっていましたので、厳しいゲームになるだろうと、それは覚悟していました。そして本当に厳しいゲームになりましたし、山形のほうも何とか終盤1点を、という形で点を取りに来ていて、そういう中で自分たちのチームが勝点3ポイントきちっと取れた、勝ちきれたということは、非常によかったなと思います。今日は1万人を越えるサポーターの皆さんが西京極に足を運んでくださいまして、我々としてはサポーターの皆さんの応援というのが何よりも追い風になりました。本当にまずは、今日応援に来てくれた人、来られなかったけれど我々に声援を送ってくださる皆さんに有難うございましたと申し上げたいと思います。これで80ポイントを越えて、残り3試合になりましたけれど、一戦、一戦がトーナメントで言えば決勝戦みたいなもの。もう勝ちきる以外ないという状況なので、次の札幌戦、相手もプレッシャーがかかる状況は同じですから、そういう意味ではがっぷり四つの試合になるかなと思います。1週間ありますので、しっかりと準備をして札幌戦でいいゲームをしてサポーターの皆さんにいい報告をしたいなと思います」
Q:ロングボールを多用した戦術でしたが
「相手も豊田のほうに早く入れてきます。そういう時に中盤につなごうとすると、当然、向こうもかぶさってきますから、そこでボールを取られないように、そういう指示を出していました。取られ方が悪いとこっちがディフェンスが戻りながら守備をする機会が多くなるので、単純に放り込んできたら蹴り返せという言っていました。ただ、それが、質が低いとは思っていませんし、プレミアリーグとか、ヨーロッパ・チャンピオンズリーグを見ても、サッカーはボールを前に入れるものだというのが基本だと思います。今まで横・横でつないでポゼッションというのが多かったですけど、ポゼッションをやっても見に来るお客さんはゴールシーンを見たいわけです。やっぱり、シンプルに入れるチャンスがあったら入れるというのが、僕は基本だと考えています。特別多いというのは、相手とのやり方との関係でそうなることがあるといこと。プレミアリーグでボルトンというチームがあって、どんどん前にボールを送る。そうするとアーセナルでもそんなにつなぐサッカーを出来ないわけで、必然的にそう(ロングボールの多いサッカーに)なってしまうのではないかなと思います」
Q:アンドレの投入のタイミングと、なぜ倉貫選手との交代だったのでしょうか
「その(アンドレと田原豊が2トップを組む)形はトレーニングの中で何回もやっていましたし、前に2人が並ぶより、アンドレは田原を背中に背負ってボールを受けるのはそれほど得意じゃない。田原もコンディションが上がって飛び出すスピードとか、力とか、走力も戻ってきてますから、田原にボールを入れて、そのボールにアンドレが前向きでサポートしていって、彼のミドルレンジからのシュート力、そういうものを生かしたいと。それはグラウンドの上で何度も練習していましたし、ついでに言うと、西野が左に行くというのも何度もトレーニングしてきましたし、今日、グラウンドで起こったことはきちっとトレーニング、時間は限られていますがやってきたことです」
Q:パウリーニョ選手が欠場しましたが、次節以降はどうなのでしょうか
「練習ゲームで太ももの裏を痛めたので、間に合うかという感じだったが、無理をして使うような状況ではないと判断しました。このゲームはタフなゲームになると思っていたので、走りきれる選手を使おうと思っていました。怪我のことはトレーナーに任せていますので、今はなんとも言えないです」
Q:後半、足が止まった理由は
「前半からプレスを早くかけに行くということを言っていましたので、それを90分やり続けるフィットネスはまだないだろうと思っています。前線の選手がもう少し守備のところで寄せが早ければ、後ろのラインの選手がもっと高めでボールを奪えるはずですけど、そこの行きが甘くなるとどんどん下がってきてしまう、という状況で前のほうの選手はボールを奪ってからは早かったと思います。もし、もう1点取っていれば引かせたとは思いますが、豊田に当てられてしまう。前からプレスをかけるというのが基本だと思います」
以上















