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イタリアのスポーツ新聞やテレビで、ミランのことが報じられない日は、まったくないといってもいいだろう。インテル、ユヴェントスと並んでイタリア三大ビッグクラブは、常にニュースの中心だ。
とくにミラノに本社を置く「ガゼッタ・デッロ・スポルト」は、この3チームに紙面を割く。F1でフェラーリが勝った翌日以外は、一面、二面、三面に記事が出ている。1日の平均発行部数は60万部というが、ミランのビックゲームのある当日や、その翌日は新聞の売れ行きが全然違ってくる。他のチームに比べて担当記者も多くしており、力の入れようが違う。毎月のようにミラン関係者のロングインタビューも掲載される。
「コリエレ・デッロ・スポルト」もミランの話題が多い。ただ、ローマが本社のため、どちらかというと、ローマ、ラツィオ、ナポリなど南のチームが大きく扱われている。
テレビでは国営放送のRAI3局、ミランのベルルスコーニ会長がオーナーの民放メディアセットグループ3局が、報道合戦でしのぎを削っている。民放の方は、ミラン専属担当レポーターをつけ、ミラン情報に強いところを見せている。スポーツ番組、スポーツニュースなどでも、ミランの話題がトップを飾ることが多い。
イタリア国内では新聞、テレビとも、FIFAクラブワールドカップに関しては、まだ大きな特集は組まれていない。セリエ、チャンピオンズリーグ、ユーロ2008予選の代表の試合など、日々の結果を追うのに精一杯のようだ。逆に、先日の「コリエレ・デッロ・スポルト」には、「クラブワールドカップが近づいているからか、ミラネッロにも日々、多くの日本人ジャーナリストが取材に訪れている。この“スペシャルイベント”に対する日本人の注目度は高い」という、小さな記事が出ていた。
Reported by 赤星敬子

ピンクの紙が特徴的なイタリア最大のスポーツ紙「ガゼッタ・デッロ・スポルト」。
ミラノに本社があるだけに、ミランの情報はどこよりも早く、多いといっていいだろう。
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