11月17日(土)アジア男子サッカー2008最終予選(北京オリンピック2008最終予選) 日本 vs ベトナム(21:15KICK OFF/ハノイ)
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★TV中継はテレビ朝日系列で20:58〜23:21、NHK−BS1で21:05〜23:20生放送!
★初ゴールを決めるのは誰だ?−投票締め切りは17日(土)21:00!−
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もう、勝利しか許されない状況で五輪予選第5戦ベトナム戦が17日に行われる。最終予選は全6試合あり、それもホームアンドアウェイ。全部勝とうなどと言う方が難しいはずなのだが、これまで負けるということ自体をあまり経験してきておらず、しかも第4戦カタール戦の負け方がショックなものだったこともあり、このチームにとってはなかなか厳しい状況で第5戦を迎えることとなった。加えて、活躍が期待された安田理大(G大阪)、本田拓也(法政大)が直前に離脱したことも不安を増大させた。だが、現地入りして5日間のトレーニングを経た今、もうすべてがベトナム戦に向けて切り替えられている。
現状を整理しておくと、日本が属するグループCではカタールが勝点7(得失点差は+1)で首位につけている(順位表はこちら)。ついで日本も同勝点7で追っている。(得失点差+1だが、総得点が3でカタールの4を下回るため)つまり、僅差なのだ。3位は勝点5のサウジアラビア、4位は勝点2でベトナムと続く。
ベトナム戦と同日に、サウジアラビア対カタールの一戦も行われる。その結果次第で最終戦へ向かう緊張感は変わるが、数字上は日本がベトナムに負けてもまだ進出の可能性はある。例えば日本がベトナムに負け勝点7、サウジアラビアがカタールに勝利し勝点を8とする(カタールは勝点7のまま)。そうすると11月21日の国立競技場が一騎打ちになり大いに盛り上がる(状況的には追い込まれる)可能性もある。
逆に、そのサウジアラビア、カタールの両チームと戦った手ごたえは「カタールがサウジアラビアに大勝することは考えにくい」(水本裕貴/千葉)というのが現実的なものではあるが、可能性としてカタールがサウジアラビアに勝つ可能性がないわけではない。カタールが勝利し勝点が10になり、日本がベトナムに敗れ勝点7のままだと、最終戦で日本がサウジアラビアに勝利し、なおかつカタールがベトナムに敗れた上での得失点差勝負になってしまう。
要するに、ベトナムに勝っておく必要がある、ということだ。それもカタールがサウジアラビアに勝利した場合を想定し『より多くの得点で』だ。
ホームでは基本的に4-4-2の布陣を採用するベトナムに対し、日本も現地入り後4-4-2で調整を続けている。各ポジションでマッチアップする展開にもなりそうだが、日本はとにかくサイド攻撃を徹底して練習をしている。サイドを制し、ゴール前へというのが攻撃の意図のようで時には両サイドバックも絡み、これまでの反町ジャパンの中では攻撃的に戦おうとしている。
先発はこれまで練習レポートでもお伝えしているメンバーと大きく変わらないだろう。これは、チーム立ち上げ当初からは考えにくいこと。昨年の立ち上げの頃、反町監督は前日、前々日練習から当日のメンバーを推測させにくいようにしており、全くこちらとしても分からなかったものだった。だが、最終予選に入り、ほぼ練習どおりのメンバーで試合に入るようになっている。ということで予想してみるとGK西川、DF内田、青山直、水本、伊野波、MF水野、柏木、青山敏、本田、FW岡崎、李ということになる。
フォワードは李を軸に岡崎以外にも興梠や梅崎を入れたパターンも試している。この布陣で行くと特に内田篤人、水野晃樹(もしくは梅崎司)が縦に並ぶ右サイドがチャンスの源となることだろう。青山敏弘には中盤の底で、柏木陽介および両サイドバックを生かすようなプレーが求められることになる。
選手たちが「自主的にコミュニケーションをとっていて頼もしい」と反町監督は現地入り後話しているが、選手たちの表情も明るく期待が持てそうな雰囲気があるように思う。
特に先発復帰が濃厚な西川周作の言葉が頼もしい。「大分で2勝してここに来ている。流れが来てるなって思う。絶対に勝ちたい…いや勝ちます」と、絶好調時に見られる満面の笑みで言い切った。また同じく大分の梅崎の意欲的なプレーも力強い。
「(あまり経験のない)右に入ることになるけれど、ウッチー(内田)が攻撃的だから上がりを待ったり、(柏木)陽介と絡んだり楽しみ。U-20のときのイメージに近い」と試合を心待ちにしている。柏木陽介も「個人的には仕掛けて一人抜いてって言うプレーを心がけている。ひきつけてパスをしたりすればもっと崩せると思う。オレらには個の力があるから。あとはチーム力。でもそれもここに来ていい感じ」と自信に満ちている。
泣いても笑ってもあと2試合。ここまで1年半、多くの苦しみも、逆風も、プレッシャーも経験し、ようやく一つのチームとしてのまとまりを見せている。せっかくまとまったのに、2試合で終わると考えたくはない。見えてきたチーム力を生かすのは、来年夏のはず。そのために、まずはベトナム戦に勝利し笑顔で国立に凱旋したい。
以上
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【最終戦は聖地国立で選手に熱い声援を!】
11月21日(水)19:20 キックオフ(予定)/国立
U-22日本代表 対 U-22サウジアラビア代表
★チケットは現在好評発売中!
★TV中継は19:00〜21:24 テレビ朝日系列、19:00〜21:20 NHK-BS1にて生放送!
★U-22日本代表へ写真応援メッセージ募集中!
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