●藤口光紀 浦和レッズ代表取締役社長:
「まずこのクラブワールドカップに参加できることをうれしく思っています。レッズは今シーズン、アジアチャンピオンになることを大きな目標の一つに掲げて取り組んで参りました。そして、クラブ、サポーターが一緒に戦い、念願のアジアナンバーワンになることが出来ました。
アジアの大会は初めての経験でして、そこに向かって挑戦し続け、色んな苦労はありましたが、チーム一丸となって優勝することができたと思っています。特にアジアの大会は非常に遠征距離が長く、大変な移動があったわけですが、多くのサポーターが異国の地にも応援に来てくれ、その力が大きかったと思います。サポーターに感謝しています。
もちろんここにいる選手を中心に、チームが120%の力を出して戦ってくれた成果だと思います。まぁ、そのおかげでリーグでは最後に力尽きてしまい残念でしたが、アジアナンバーワンになったいうことに変わりはないと思います。
とにかく、選手が持てる力を存分に発揮してこの大会に臨んで、良い成績を収められたら、こんなに嬉しいことはないと思います」
Q:(藤口社長へ)今大会ではどういう結果を残せると期待している?
「当然、まず一試合目、ワイタケレかセパハンとの試合になるわけですが、この試合にキチっと勝って、次のACミランにぶつかっていければ。まずそこだと思います。セパハンはACLの決勝の相手。浦和レッズに対して『今度こそは』という気持ちで来ると思います。我々はそれに負けずに打ち勝つことが必要。強い精神力が必要だと思います」
Q:(小野選手へ)残念ながらJリーグタイトルを逃してしまったが、どれぐらい失望しているか? またこの大会についての思いは?
「リーグタイトルを逃してしまったのは、選手みんな落ち込んでいる部分もあると思いますが、このクラブワールドカップで良い結果を収めることで、そういうことを忘れられると思うので、良い準備をしていきたいなと思います」
Q:(小野選手へ)フェイエノールトやワールドカップで海外のチームと戦ってこられました。ACLではアジア同士の大会でしたが今大会は世界が相手です。この大会で浦和が勝つために必要なことは?
「それは相手に戦いにいく強い気持ちを持つということが一つと、チーム全体として同じ気持ちを持って、試合に勝つという気持ちを強く持つ事が大事だと思います」
Q:(オジェック監督へ)現在のチームのコンディションは? 今大会の成功のために一番大事な鍵となるものは?
「チームはトレーニングをしてまして、クラブワールドカップへ着々と準備を進めています。昨日、今日のトレーニングを見ますと、社長と小野選手が話した『勝つための精神』というのは今の段階で充分備わっていると確信しました。非常に強い情熱とエネルギーがこもったトレーニングをしていましたし、あと2日間ありますので、細部に磨きをかけていきます。月曜日には準備万端で臨み、ACミランと戦えるように最大の準備をして臨んでいきます」
Q:(オジェック監督へ)ポンテ選手がケガで欠場となるがチームへの影響は? またそのポジションには小野選手が入るのか?
「我々にとって小野選手もポンテ選手は非常に重要です。残念なことに小野選手は足首の手術の影響で2週間ほど試合に出ていませんでしたし、ポンテは前十字靱帯のケガで確実に今大会に出られない状態になってしまいました。小野選手の準備状況についてはじっくり話をしましたが、先程強調していた気持ちは充分に整っています。精神力を生かして今大会はパーフェクトな状態で臨んでもらえると思っています」
Q:(オジェック監督へ)昨年は、FIFAの技術委員長としてこの大会をご覧になってましたが、今年、アジアの代表チームを率いる立場でこの大会を迎える気持ちは?
「その二つ(FIFA技術委員とクラブの監督)の役割は全く違います。FIFAの技術委員長というのは、しっかりと試合を見てプレーを分析し、今の(サッカーの)傾向を理解し、各国のチームに、こうした大会の印象に基づいた推薦をしなければいけません。ですから、技術を理解するという責任があります。逆に今回はピッチの逆側に立ちます。現場に帰って、選手と一緒に汗を流す立場になりました。もちろん両方とも挑戦的な仕事ではあります。FIFAの仕事は大変楽しかったが、心の奥では監督魂を忘れてなかったので、このチャンスに恵まれて喜んでいます」
Q:(各選手へ)この大会のどういう部分を一番楽しみにしているか? 何を得たいと思っているか?
山田選手「クラブワールドカップという大会の雰囲気を楽しみたい。あとは自分たちがどれだけ世界のクラブに通用するかというのも楽しみにしています」
小野選手「山田選手が言ったように、自分たちの力がどれだけ通用するのか楽しみです。国同士の戦いはよくありますが、クラブで他の国のチームと戦うことはすごく貴重なモノ。そういったところで良い結果を出せるよう努力したいと思います」
岡野選手「(コメントするのが)最後なのであまり言うことがなくなっちゃいましたけども…。フィジカルの強さとかを生で体験できればいいなと。楽しくやれればいいなと思います。
以上
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