12月5日(水) 2007 J1・J2入れ替え戦
京都 2 - 1 広島 (19:06/西京極/12,637人)
得点者:28' 田原豊(京都)、39' 田原豊(京都)、88' 平繁龍一(広島)
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●ペトロヴィッチ監督(広島):
「まず最初に、今日いいプレーをした京都の選手を褒めたいと思う。前半立ち上がりに(佐藤)寿人のチャンスがあったが、その後、ボールは動いていたがチャンスらしいチャンスを作れなかった。京都はいいディフェンスをしていたと思う。
京都は長いボールをトップの選手に出して、こぼれだまを拾って(攻撃する)という形を作ってきた。後半は我々も攻撃的な形で攻めたが、今日はドリブルやワンツーなどで数的優位をなかなかつくれなかった。ラッキーだったのは京都に3点目をとられなかったこと。終了間際に2−1にできたことが、我々にとってポジティブな結果だったと思う。
(選手たちには)プレッシャーが大きくのしかかっていた。リスクを負った攻撃ができず、アリバイ作り的なプレーが目立ったのではないか。今日のゲームを通してまた1つ学んだと思う。我々がJ1に残りたければ(第2戦)広島でもっといいプレーをしなくてはいけないだろう」
Q:「運動量を上げなくてはいけない」といっていたが、今日の試合での運動量は京都を上回っていたと思うか?
「京都の選手よりも多く走っていたら、いい結果を残せていたと思う。京都は今日コンパクトなゲームをしていたと思う。規律をもって、オーガニゼーションできたサッカーをしていた。中から長いボールを出してチャンスを待っていた。点を取った以外のチャンスもいくつかあったと思う。ただ、後半最後の15分くらいは我々が(運動量で)上回りプレッシャーをかけていた。今日のサッカーは名前のある選手がいてもだめ。チームとして機能しなければいけない。(京都は今日)チームとして我々よりもいいチームだったと思う」
Q:3人の交代を使ったが?
「(もし今日が)7人交代できるようなルールだったら、7人代えていたと思う。今日駒野は残念ながらドリブルで数的優位を作れなかった。服部も左サイドで同じように突破できなかった。それプラス、イエローカードをもらったりしたので、そんな中で私のアイディアで左に駒野をいれた。ウェズレイは長いこと右足に故障を抱えていたが、ゲームの中で全てをだしてくれた。代わりに入った平繁が1点をとってくれたのはよかったと思う。
1点目の失点に関しては京都の最初のチャンスだったと思う。個人的なミスから起こったともいえる。2点目の失点については長いボールからのチャンスだった思うが、その中から失点してしまった。森崎和を交代したのは2失点が彼の責任だというわけではない。彼はエクセレントな選手だと思っている。相手選手(の身長)が10cmも高ければ不利になる。そんな中で(身長189cmの)盛田を入れて対応できるかということで交代した。もう一度言うが、森崎和はエクセレントで頭のいい選手だ」
Q:京都の守備がよかったといっていたが、どこがよかったのか?
「ディフェンスというのは(DFラインの)4枚の選手、あるいは中盤のことをいうのではなくて、チームでディフェンスするということ。(DFラインの)4枚がよかった、中盤がよかった、というのではなく、チームとしてディフェンスがよくできていた。最近のサッカーでは、FWの一人の選手だけDFの仕事をしなくてよくて、その他の選手はDFに回らなくてはいけないように思う。京都のパウリーニョ選手は長いことチームからはなれていたが、(今日は)いいディフェンスをしていた。それは京都にとって有利だったと思う」
Q:終了間際の1点をどう捉えているか?
「先ほども言ったように、今日2−1と1点取ったことは唯一ポジティブだった点だ。大きな意味を持っている」
以上
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