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【TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2007 セパハン vs ワイタケレ・U】プレビュー:セパハン優位は動かず アマチュアのワイタケレはどこまで食い下がれるか(07.12.07)

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12月7日(金)TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2007 セパハン vs ワイタケレ・U(19:45KICK OFF/東京)
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東京・国立競技場で行なわれるFIFAクラブワールドカップ初戦のカードは、アジア第2代表のセパハン(イラン)対オセアニア王者ワイタケレ(ニュージーランド)。勝った方が、アジア王者の浦和との準々決勝に駒を進めることになる。
実力を比較すれば、全選手がアマチュアのワイタケレに対し(なかには教員やコーヒーショップの店員もいる)、ACLで川崎F、浦和と対戦したことですっかりお馴染みとなったセパハンが優位なことは間違いなさそうだ。
ただ、ニュージーランド王者のワイタケレとしても、黙って負けるわけにはいかない。何とかオセアニア代表としての意地を見せたいところだろう。

ワイタケレで中心となる選手を挙げれば、かつてイングランドのリーズでもプレー経験のあるキャプテンでセンターバックを務めるダニー・ヘイ(背番号5)となる。身長195センチ、体重88キロとその体躯を生かしたヘディングを得意にしており、空中戦には自信があるようだ。彼を中心とした守りで何とか失点を最小限に抑えてカウンターからチャンスを窺う、それが勝利への唯一の道といえるかもしれない。
攻撃では2トップを組む、メナピ(背番号8)とトトリ(背番号9)のコンビに期待。2人はともにソロモン諸島代表選手であり、速攻には打ってつけの鋭いドリブル突破を武器にしている。加えて、前者はオセアニア・チャンピオンズリーグ得点王で、後者は昨シーズンのニュージーランドリーグ得点王とゴール嗅覚をも持っている。しっかり守って少ないチャンスを生かせば、勝利の芽は必ず生まれるはずだ。

一方のセパハンとしては、まず確実にワイタケレを叩いて、浦和との再戦でACL決勝の借りを返したいところだろう。クロアチア人の激情家ボナチッチ監督が「現在、チームには2つの問題がある」と語るとおり、ゲームメーカーの元イラン代表MFナビドキア(背番号4)、浦和との一戦で唯一のゴールを決めたFWマハムド・カリミ(背番号13)がケガのため出場できないようだが(ただし軽傷で準々決勝には間に合いそうだという)、それでも総合力ではワイタケレを上回るとみられるだけに、落ち着いた試合運びから勝機を見出したい。
ACLの戦いでも証明されているように、GKモハマディ(背番号1)、DFアギリー(背番号5)、ベンガー(背番号8)を中心とした3バック、4バックを使い分ける堅守がセパハンの最大の武器。攻めては、ナビドキア、マハムド・カリミの不在は痛いが、FWエマド・モハメド(背番号20)、FWモハマド・サレヒ(背番号28)らタレントは揃っている。
イラク代表のエマド・モハメドは五輪代表として前回のアテネ大会に出場し、チームの準決勝進出に大きく貢献した実力者。故障が心配されたサレヒも出場に問題はないとのことで、190センチのターゲットマンの存在は攻撃のひとつのオプションとなることは間違いなさそうだ。

南半球から来るワイタケレにとっては、夏のニュージーランドから冬の日本へ来て、体が動くかという不安もある。セパハン優位は動かないが、果たして勝利はどちらの手に。

以上
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