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【J1・J2入れ替え戦 広島 vs 京都】加藤久監督(京都)記者会見コメント(07.12.08)

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12月8日(土) 2007 J1・J2入れ替え戦
広島 0 - 0 京都 (16:04/広島ビ/23,162人)

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●加藤久監督(京都):

「第2戦をむかえるにあたり、1戦目は2-1で勝っていたが、本音を言えばアウェイゴールがどこかでは響くだろうと思っていた。ただ、選手は『負けない、この試合を勝ちきるだけだ』といっていたし、非常に精神的に明るい気持ちで第2戦を迎えられた。(1戦目が)もし引き分け、負けだったら精神的にはキツイ状態で迎えていたと思う。第1戦も、非常にがんばってくれて勝ちきることができたし、この試合も勝ちきって終わろうということで話をしていた。

前半は、広島の個々の能力の高さ、それからなんとしてもJ1に残留しようという強い気持ちで、ほとんど出足でも負けていたし、あのまま何とかハーフタイムまでもってくれないか、ハーフタイムになればいろんなものを修正できるし、なんとか持ってくれないかという気持ちでいた。とにかく(前半)押し込まれたので、前半のような形でやれば恐らくどこかの時間で失点していたと思うが、やり方を変えて点を取りにいくんだということで、選手にもやられてもいいから前にでていけと送り出した。

後半は、こちらも何回かいい形で押し込んでチャンスも生まれたし、そういう中で最後の最後まで、広島が1点とればアウェイゴールが効いてくるという、本当に紙一重のところで0-0で終わり、J1復帰を決められた。これに関しては、今日もたくさんのサポーターが京都から来てくれたし、ホームの試合でも1万人を超える人たちが我々に声援を送ってくれたので、多くの人の力が後押しをしてくれたと思う。感謝しているし、そういう方々の期待に応えることができたということで正直ほっとしている」

Q:ここまで勝ち抜いてこれたのは何が決め手だった?
「今日も、選手には『チームとして戦おう』といった。1つは戦術的な意味でチームプレーをやるということ。これに関してはトレーニングの中で、しっかりポジションのバランスをとって、相手の色々なやり方に対応できるようにトレーニングをやってきたつもり。もう1つは、精神的な部分で、ひとりひとりがチームのために自分の力を発揮すると。どうしても、自分が自分がというのが出がちな世界だが、チームが先にあると、そういう意味でひとつにまとまるということがこのチームを支えたと思う」

Q:試合後、秋田選手と抱き合っていたがなんと言葉を交わした?
「彼の現役最後のゲームなので、選手たちも何とか男にしてやろうというか、花道というか、西京極でセレモニーはあったが、真剣勝負の中で彼を最後しっかり送り出してやるということを言っていたので、本当によかったと。流れの中で、広島の盛田を最後パワープレーであげてきたので、もしあげてこなかったら他の選手を出していたと思うが、あぁいう形できたので、最後のカードを秋田にした。

タイムアップの瞬間、彼がグラウンドにいたということは、彼のサッカー人生、本当に人徳というか、そういうものがあぁいう形になったと思う。僕もどこかで出してやりたいとは思っていたが、ただ、流れの中で必要がなければそれはできないので。本当に必要で復帰を決めた今日のピッチにいてくれて僕も非常に嬉しく思う。彼が何を言ってきたのかは覚えていません」

Q:後半4バック、3トップにした理由は?
「広島も第1戦のこちらの戦い方に対して準備してきて、ボールのまわし、ビルドアップのうまいチームで、また監督がそういうサッカーを浸透させてきたチームなので、45分はもったが、後半同じような形ではどこかでへばってくる。対応が遅れたときにはもたないだろうと考えた。前線からもっとプレスをかけて、前で奪って早く攻めると。前にも人数も多くしたので、それなりに広島もバランスを崩して攻めてきたあとはチャンスが増えるだろうと思っていた。ここは最後は勝負をかけた。どちらに転ぶかはわからないが、とにかく前へ行くんだという意識を選手に持たせた。受けて立つ意識では残り45分もたなかったので、そういうメッセージだった。また、それなりの選手もベンチにいたのでそういうやり方に変えた」

Q:来期J1で戦うにあたり、チーム作りはどうする?
「今までやってきたサッカー、組織的に守って時間をかけずに早く攻めるというサッカー、これは世界を見てもそうだし、攻撃に時間をかけてはなかなか点を取れない時代なのでシンプルにゴールを目指すサッカーをしたい。クラブを強くする方法は、広島のように自前の畑からいい素材をそだてることがJクラブの使命だと思うし、そういう形で選手を育ててトップに上げたいと思う。幸い、中学・高校には相当優れた選手がいるので、大事に育てたい。クラブを応援してくれる人たちの(京都を)J1のトップクラブにという思いもあるだろうし、まずは下から、地域にいる優秀な若い選手を育てて、トップチームを支えるというようなクラブにしていきたい」

以上
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