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【J1:第1節 F東京 vs 神戸】プレビュー:城福トーキョー初陣。Moving Footballで神戸の松田イズムに挑戦する。(08.03.08)

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3月8日(土)J1 第1節 F東京 vs 神戸(14:00KICK OFF/味スタ
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「(松田監督は)僕らの年代を代表する選手で闘志溢れるDFだった。筑波大のあの年代はスター軍団だったから、ただただすごいなって羨望の眼差しで見ていた。ずっと筑波大には負けていたんだよね。強烈なメンバーだった。僕ら(早稲田大)は、同年代の最高の履歴がユース代表候補どまり。かたや筑波大はユース代表がベンチを温めるようなメンバーだったから。でも、僕らの代では、そのスター軍団に我々雑草軍団が4−0で勝った。試合後、『筑波に4−0で勝つのは、これが最初で最後になるだろう』ってOBが話していたのを今でもよく覚えている」
 城福浩と松田浩。名前も同じなら学年も同じ2人は、大学時代に何度も対戦してきた。スター軍団筑波大を支えたDFと、かたや雑草軍団と自ら呼ぶ早稲田大のMF。奇しくも時を越えて2人は、16年目を迎えるJリーグ開幕の地、味の素スタジアムのピッチで再会する。

 F東京は、クラブ10周年を迎えるメモリアルイヤーを城福浩新監督に託した。U-17日本代表を12年ぶりにアジア制覇に導いた新指揮官のメソッドが、Jクラブで成功するかが今季のF東京の命運を左右する。1次キャンプから、これまでのシンプルなオープン攻撃とは対極をなすパスワークでゴールを攻め落とす新たなスタイルへと転換を図った。パスの意識やスペースメイキングは短期間での準備となったが、確実にチームの中に根づき始めている。
開幕戦に向けて「自分たちのペースで試合をしたい。自分たちがやろうとするサッカーを少しでも多くの時間出せるようにして点を取れればいい。ポジションにとらわれないで、バランスを見ながら攻撃と守備にも絡んでいきたい」と、名実ともにチームの顔となった今野泰幸が話せば、新守護神・塩田仁史にも気負いはない。「準備は完璧ではないけど、これからゲームを重ねる毎に右肩上がりに成長していけばいい。メンタリティや身体のコンディションは万端です。開幕戦は初めてでも気にしていない。34試合のうちの1試合ととらえている。毎試合毎試合、気持ちを込めて戦うだけですから」
1次キャンプから明確なビジョンを打ち出し、懸命に準備を進めてきた。それが開幕戦のピッチでどう表現されるかだ。

神戸は、松田監督就任3年目の今季を目標順位5位以上と公言し躍進を誓う。今オフは、積極的な補強を敢行した。鈴木規郎、松橋章太、吉田孝行ら各クラブの主力級選手も加わり選手層が厚くなった。さらにゾーンプレスを具現化する適役として現役韓国代表キャプテン金南一を加え、チームをスケールアップさせた。左サイドには、古賀誠史と鈴木規郎の超攻撃的なコンビが配置される。また、右サイドに入る吉田孝行は中央でのプレーを好むセカンド・ストライカータイプだけに得点力は昨年以上だろう。攻撃の起点となるボッティと、大久保嘉人の出場は微妙なだけに、新戦力のフィット具合が開幕戦の鍵となる。
「神戸は、フィックスされていて監督の要求していることが各々のポジションで深く理解されている印象を持っている。それはJ2、J1と過酷な戦いを続けてきた経験の中で培われてきたもの。システムというよりも理解度が高いチームという印象が強い」と、城福監督も完成度の高い神戸の松田イズムに警戒を強める。

城福トーキョーの初陣は明日14時、味の素スタジアムでキックオフする。Moving Footballのデビュー戦を見逃すな。

以上

2008.03.07 Reported by 馬場康平
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