3月15日(土) 2008 J1リーグ戦 第2節
札幌 1 - 2 横浜FM (16:05/札幌ド/25,225人)
得点者:52' ダヴィ(札幌)、86' 大島秀夫(横浜FM)、87' 大島秀夫(横浜FM)
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●三浦俊也監督(札幌):
「ホーム開幕戦にたくさんの方が見にきてくださって、感謝しています。まあやはり我々は結果を出さなければならないということでは、不満足な結果でした。ゲームに関しては、今回はクライトンをFWのポジションに入れてというスタートでしたが、前半はある程度思ったような形ではできたのかなと思います。
マリノスの方はどちらかというと左サイド、我々の右サイドからの方が強いのかなというような印象がありましたけど、まあそっち側にボールが行く回数が前半は多かったのかなと思いました。ただ前半は、ピンチは1回か2回ありましたが、まあその程度であれば悪くはなかったかなと思います。後半は1点取りまして、そこからは守勢になる時間が多く、あそこで耐えれれば問題はなかったと思いますけど、あそこで耐えられないというのはそういう実力だったということです」
Q:前回の試合と同じように1点奪われてからすぐ2点目を奪われてしまったが、心の弱さなのか、スタミナの部分なのか。
「私はミスだと思っています。精神的なことは特になかったと思います」
Q:ダヴィ選手の交代について
「詳しくは聞いていませんが、ちょっと風邪で体調を壊していたので、ダメだというサインを本人が出しました」
Q:前回の試合と比べてマイボールの時間が増えたと思うが、その要因については?
「マッチアップの関係という戦術的なポイントがひとつと、やはりクライトン選手が入ったということ。ここに違いがあると思います」
Q:クライトンを本職ではないFWで起用した理由については
「それに関しては、相手との関係。まずは中盤で使うかFWで使うかという選択で、今回はFWの選択をしました。それについてまずは、どっちかというと強さとかそういうもので勝負してもマリノスのDF相手では勝負にならないだろうというのがひとつ。
それから、見ていてわかったとは思いますが、山瀬選手、ロペス選手あたりが我々の中盤とDF間でボールを受けたりさばいたりしていて、そういうところのパス交換がうまいので、中盤についてはマリノスの方が3−5−2で中に5人入ってきますので、中盤の4人は強い選手を置きたかったということです」
Q:クライトン選手は自由に動いていたが、具体的な指示はあったのか
「クライトンの特徴を活かしたかった。彼はランニングで飛び出していくタイプの選手ではなく、ボールをコントロールして他の選手が飛び込むというようなプレーが得意なので、そこは彼の特性を活かして、逆にマーカスだったり芳賀だったりが出て行くというような、形にしたかった」
Q:この試合で終盤まで持ちこたえたというのは次の試合につながるかと思うが
「まあ、1試合は1試合で切れますので。次につながるというのは日本の方々は使いますが、この1試合で勝点3取れたかゼロで終わるかというのは本当に大きいことで、ラストの10分はたぶん長いだろうなとは自分では思っていた。そこでいとも簡単に入れられてしまったというような印象が残ったので、そこはまあ、悔しいというか、最低1でも勝点を取らなければいけなかった」
Q:2試合終えての課題は
「攻守ともにあります。攻撃についてはやっぱりボールを保持する時間が短い。ここはやはり鹿島、マリノスと比べたときに差があるということ。守備については2試合連続セットプレーで取られているので、そこは当然課題だと思っています」
以上
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