3月23日(日) 2008 J2リーグ戦 第4節
愛媛 1 - 2 草津 (14:04/ニンスタ/2,342人)
得点者:0' 若林学(愛媛)、48' 藤井大輔(草津)、58' 氏原良二(草津)
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●望月一仁監督(愛媛):
「前半は風上でいい形で点を取る事ができたが、その後はポゼッションできず、自分達がサッカーをできないまま前半が終わってしまった。後半は次の1点が勝負だと思っていたが、向こうに取られた勢いでゲームを支配され、そのまま終わってしまった」
Q:後半は風下とはいえ入り方が悪かったが。
「もう少しはっきりして欲しかった。そのまま向こうの勢いでやられてしまっていたので、自分達がもっとやることをはっきりしなければ。繋ぐのか出すのか、入り方が悪いゲームがそのまま終わってしまったことは反省材料」
Q:ゲームが作れなかった原因は?
「風やピッチのコンディションのこともあるが、人が動いていなかった。もう少しみんなが関わらないと。前や横、後ろの選手が絡んだりせず、人任せなところが攻撃でも守備にもある。そこはリーダーシップがないとゲームは落ち着かない。前回の徳島戦でもそういうところはあったが、今回は結果になって表れてしまった」
Q:開幕からほぼ同じメンバーで戦っているが、次は変えていく部分があるか?
「もう少し自分達のサッカーを落ち着いて、時間も長くできるようにしていきたいし、選手の距離感が遠いところがまだ攻撃の部分である。2点は取られたが守備のところは粘ってやれるようになっていると思うので、攻撃のかかわりのところで距離感を変えていかなければならない」
以上













