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【国際親善試合 U23日本代表 vs アンゴラ代表】試合前日のルイス・デ・オリベイラ・ゴンザルベス監督(アンゴラ代表)コメント (08.03.27)

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3月27日(木)国際親善試合 U23日本代表 vs アンゴラ代表(19:15KICK OFF/国立
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★この試合は日本テレビ系列で19:00〜21:14全国生中継!
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●ルイス・デ・オリベイラ・ゴンザルベス監督(アンゴラ代表)
「まずは、皆様こんばんは。明日は日本の五輪代表とアンゴラ代表との対戦ということで、よい試合にしたいというのがいちばんの希望です。日本は五輪代表も代表もよいチームを作ってきたという印象があります。
我々は、23〜24歳の選手を中心に連れてきました。そのうちの10名が昨年のアフリカネーションズカップでのメンバーで、この年代でも代表のレギュラー選手はいます。さらに、アフリカネーションズカップで得点ランキング2位になったマヌーチョ選手(背番号23)も連れてきています。そういったこともあり、明日はよい試合になるのではないかという印象です」

Q:今回の試合に向けて事前合宿などは行ったか?また若いメンバーが多いが、今回のチームのコンセプトなどがあれば教えてほしい。
「非常によい質問だと思います。準備に関してはメンバーを見てもらえればわかるが、海外でプレーしている選手が多いので、パリで集合して1度練習しました。そして今日の練習が2度目の練習です。今日は、芝の確認とコンディショニングなどを行いました。やはり、こういう形ではチーム力を発揮するのは非常に難しいが、チームのポテンシャルの部分で明日はよい試合が出来ると思う。
コンセプトについては、我々にも目標があります。それは5月から2010年W杯予選が始まるし、アンゴラは2010年アフリカネーションズカップの開催国でもあるので、その両大会に向けての準備ということで若い選手を起用しているということです。これが我々の目的であります。また、若いと言っても彼らはアンゴラリーグのトップチームでプレーしている優れた選手になります」

Q:アフリカネーションズカップには10人出場していたとのことですが、2年前のW杯出場メンバーは?
また、日本ではなじみが薄いと思うが、アンゴラのこういうサッカーを見せたいというのがあれば、教えてほしい。
「W杯を戦ったのは4人で、メンドンサ(背番号14)、エジソン(背番号13)、ゼ・カランガ(背番号17)、マテウス(背番号9)です。このうち、レギュラーでなかったのはエジソン選手で、ほかの3人はレギュラーでした。2008年のアフリカネーションズカップ ガーナ大会から世代交代が行われたということが、このことからもわかると思います。
2つめの質問のアンゴラのサッカースタイルということですが、私がスタイルを掲げて選手を当てはめることをせずに、選手をよく観察して、特徴を活かして戦略を決めていくというやり方をしています。実際に、今回が初招集で、今までに私と一緒に仕事したことがない選手が5〜6人いますし、練習が少なかったこともあるので、どういう戦略になってくるかということを今ここではっきりと申し上げることはできません。さらに、選手達は疲れています。約20時間をかけて日本へ来ていますので。そういったことも考えて、どういうゲーム戦略を立てられるかを頭の中で考えているところです。
そういったいろいろな条件はありますが、いずれにしても彼らはプロですし、明日はアンゴラを代表して、ファンが誇りに思えるようなすばらしい試合をしたいと思います」

Q:日本代表は各世代ですばらしいチームを作っているとおっしゃったが、今回対戦するメンバーの中で印象に残っている選手はいるか?
「1人の選手を上げることはしませんが、チームワークのチームだなという印象はあります。実は2001年のアルゼンチンでのワールドユース選手権で日本と対戦しており、幸いに2-1で勝利しています。あのときにも、日本は非常に強いチームだなと思いました。今の五輪代表にいる選手もいると思いますが(編集部注:当時のメンバーは、アテネ五輪のU23日本代表世代になります)、コンビネーションやチームワークで強いチームだった印象があります。また個人についても非常にしっかりとした基礎技術を持っていました。特にマークやドリブルなどの技能に優れていて、スピーディーな選手を揃えているなと思いました。
明日の試合に関しては五輪のアジア予選のビデオを数試合分、見ました。日本は五輪という最大の大会に向けて準備の最終段階に入っている状況ですし、アンゴラとしては不利な状況をいかに自分たちに有利に持ってくるかという試合になると思います。最終的には日本が北京五輪でよい結果が出せるようにサポートできたらという気持ちもあります。日本がもし五輪で優勝したら、アンゴラ戦が少し助けになったと思い出していただけたら…と思います」

Q:時差や来日に20時間かかったということなので、コンディションがあまりよくないと思われるが?
「確かに影響はあると思います。しかし選手はプロだし、アンゴラで試合をしている選手達はそれぞれのチームでレギュラー格で、週末にアフリカのほうでリーグ戦も戦っています。海外でプレーしている選手もそれぞれのリーグで戦っている選手ですので、コンディショニングという面では、すでに所属クラブでできあがっていると思います。しかしアンゴラと日本は8時間の時差があり、今の時間帯だと昼食をとっている時間帯です。そうしたハンディをいかに乗り越えるか、ということです。理想を言えば、3〜4日前に来日することがよかったかもしれませんが、それはあくまで理想です。前回日本に来たとき、2006年のW杯前に来日して試合をしたときも前日に来て、練習も1度しかできなかった。見られた方もいるかと思いますが、最後には負けてしまったがそれでもよい試合ができました。ですから、明日は我々にとっていかにハンディを乗り越えるか、このことに尽きると思います」

Q:アンゴラのサッカーについては、地元リーグは実質のプロだと聞いているが? 
また政情が最近まであまりよくなかったとも聞いているが、その中でサッカーがもたらした影響などがあれば教えてほしい。
「アンゴラのサッカー環境は完全にプロ化しています。つまり選手達はサッカーだけをすればよいということです。中には大学に行ったり教育を受けている選手もいるが、世界のサッカー大国と同じような条件になっていると断言できます。
国に関しては確かに政情不安の時期もあったが、近年非常に発展しているといえます。かつては戦争に当てられていた国家予算も、今ではスポーツや教育、文化、医療のほうに配分されるようになりました。大統領も『今のアンゴラは国中が工事現場のようだ』と言っていますが、それは通信や交通のインフラが発展している最中だということです。もちろん、サッカークラブもプロ化してきて、サッカーをする環境も発展しています。
この状況を象徴するのにいちばんよい例として、日本企業がアンゴラに対して投資を始めています。また首都のルアンダには海外からの旅行者も目立つようになってきましたし、中には日本から観光に来ている人もいます。私はサッカーを通じて世界を旅していますが、アンゴラはこれから未来の国だと皆さんに伝えたいと思います」

(司会から、「これで会見が終了になる」とのアナウンスがあった後で、監督からひとこと)
「この機会を通じて伝えたいのは、日本に再び来られて光栄に思っているということです。とても歓迎していただきました。
両国の交流を深めたいし、その具体的なプランについても話し合いを始めたいと思います。サッカーも含めた交流ができたら、と考えています」

以上
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