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【J2:第5節 仙台 vs 草津】手倉森誠監督(仙台)記者会見コメント(08.03.29)

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3月29日(土) 2008 J2リーグ戦 第5節
仙台 1 - 0 草津 (13:04/ユアスタ/12,167人)
得点者:54' 中原貴之(仙台)

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●手倉森誠監督(仙台):
「また一歩前へ進んだ。流れの中で、綺麗にではなかったが、こぼれ球で1点を取ることができた(笑)。全体を振り返ると、前半、草津の策に手こずって、なかなかリズムを取れなかった。辛抱して、前半の中盤以降、後半の立ち上がりから修正できて、数多くチャンスを作れるようになったのはよかったと思う。
ただ、後半のPKや、数的優位のところで、ゲームの進め方という点では少しバタバタしたので、そこを修正していかなければいけない。そのためには、もう少し勝ち続けないといけないと感じている。ゲームの中でリードしていても、数的優位でも、決定的なチャンスでも慌てるところがまだある。こういった厳しい勝ち方でも続けることによって、落ち着いてプレーできるようになると感じている」

Q:前半に手こずった点と、後半に修正した点について。
「積極的に行きたかったのは我々の方だったが、逆に向こうが3トップ気味に我々のサイドバックを出さないようにしてきた。我々がボールに対して下りるプレーに対して、厳しく体にもチェックしてきた。そういうところにはまった。そこには、まず、我々の攻撃での動き出しが一つで終わってしまったということが挙げられる。だから後半はあれだけ食いついてくるのだから2つ動くように話した。角度を変えて動くことによって自分のマーカーを振り切れるはずだ、ということだ。それがうまくいったことと、相手があれだけ前がかりだったので、落としたボール、バックパスに対しての、前方に走る選手の反応をもっと増やしていこうという話をした。それで裏を取れるようになった。もっとゲームの中でそれを感じてできるようなチームにしないといけない」

Q:中原選手が、自身ホームで初めてゴールを決めたことで、今後波に乗っていけるのではないか?
「波に乗るどころか待ち遠しかったので、ここからどんどん点を取ることを期待している」

Q:得点を演出した佐藤選手の評価は?
「得点場面の前に彼自身が決めきれない場面があったが、次のチャンスでパサーとして大きい仕事をしてくれたことを評価している。前半、足下に入れすぎてプレーが遅くなったところが少し気になったが、今試合が終わって色々話し合ったところ、自分の反省を自ら分かっていたので、また来週にもう少し持ち出すコントロールをやらせれば彼はもう少しチャンスメイクができると思う」

Q:福岡戦と比べるとチームのバランスが改善されていたがで気をつけてきたことは?
「まず、守備のバランスのところを今週ずっと取り組んでいて、誰が出てもブロックをしっかり組めるようにした。ボールに対してユニットがスライドできるように、ということを繰り返し練習してきた。あとは、攻撃しているときのバランス。こぼれ球に対して積極的に取りにいけるように、リスクマネジメントのところを徹底的にやった。まだもう少し良くしないといけないな、というのを私自身は感じている」

Q:飛弾選手の評価を。
「飛弾を今回もメンバーに入れたのは、前回の敗戦の中での一つの光と感じたから。彼の持ち味であるドリブルや仕掛けそしてパスが彼はとても速い。スピード感が落ちてきそうな状況で彼を投入すると何かアクセントになるのではと考えて入れた。PKも彼のドリブルによる仕掛けからだったし、そういった意味では本当にアタッキングサードでのプレーで彼に光るものがあったということを再認識できた」

Q:先制後も前へ出る意識がチーム全体に見られたのではないか?
「1点を取ることができたときに、特に選手が見に来てくれている人たちに「1点じゃ物足りないだろう」というところがあったと思う。今日のミーティングでも、流れの中で点を取れていない話をしたときに「まわりを納得させなければいけない」と話していたので、1点を取った後には2点目、3点目と、本当は取れればよかったのですが、選手が積極的に出たことでチャンスが増えたのだと思う」

以上


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