3月30日(日) 2008 J1リーグ戦 第3節
名古屋 2 - 1 大分 (19:03/瑞穂陸/8,764人)
得点者:3' 玉田圭司(名古屋)、39' 金崎夢生(大分)、70' マギヌン(名古屋)
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●シャムスカ監督(大分):
「今シーズン、開幕からずっと調子が良い状態できていました。そして開幕3連勝という短期の目標を立てていましたが、残念ながら達成できませんでした。その原因としては、これまでと同じレベルのサッカーをすることができなかったことがあります。しかしながら、ビッグクラブ相手に、調子の悪い中、それなりのゲームができたと思います。名古屋は、今日のようなゲームならば十分タイトルを狙えるチームと思います。
我々の内容が悪かった理由としては、パスミスがかなり目立ったことでした。これまでは今日ほどミスはありませんでした。雨という悪いコンディションでしたが、これまでは雨という状況でもしっかりパスをつなげていたのですが、今日はできませんでした。コンディションや自分達の戦い方ができないという難しいゲームの中、なんとかゲームを作っていたと思います。選手たちは最後の最後まで諦めず、頑張りと気迫でゲームを組み立てようとしていたと思います。この状況ならば引き分けでも仕方ないという内容だったと思います」
Q:高松選手がいなかった影響は?
「たった一人がいなかっただけで、こういう結果になるとは思っていません。今日はパスの質が悪かったということが要因であり、パスの質に高松がいないことは関係ありません。ただ、高松くらいの選手ならば、どこのチームでも不在の場合は大きな影響を及ぼす、そういった選手であることは確かです。しかし、今日の試合は全体的にパスの質が悪かったということです。高松は関係ありません」
Q:今年の名古屋はサイド攻撃と若い選手が活躍していますが、これに対する対策は?
「サイドからの攻撃は、今年良くなっているのは確かです。しかし、昨年も3バックだったにもかかわらずサイドからの攻撃というのは名古屋にとって最も有効な攻撃の形でした。それに加え、今年は全体のスピードやコンパクト感、高い位置からのプレスなど、良くなっていますし質も高くなっています。けれど、サイドからのクロスが名古屋の有効な攻撃の形というのは変わっていないと思います」
以上
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