4月2日（水） 2008 J1リーグ戦 第4節
札幌 0 - 2 川崎Ｆ　（19:03／札幌ド／14,377人）
得点者：7' 鄭大世（川崎Ｆ）、49' 鄭大世（川崎Ｆ）

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●西嶋弘之選手（札幌）:
「やられてはいけないところでやられてしまった。落ち着いてプレーさせてしまっては、相手はうまいので、うまく無失点でしのいでプレッシャーを与えたかったのだが・・・。特に鄭とジュニーニョには厳しく当たらなければならなかったのだが、そこでやられてしまった。ラインコントロールの微調整なども含めて、修正しなければいけない」

●中山元気選手（札幌）:
「（石井）謙伍とボクの２人がちょっと気負い過ぎてしまって、良い形でのコンビネーションが取れなかったのかなと思う。相手の大橋のところが空いてしまい、そこでマークのズレが出てパスもつながれてしまった。もう少し攻守両面での連係を高めていかなければならない。中２日で次の試合があるが、しっかりと準備したい」

●坪内秀介選手（札幌）:
「相手のジュニーニョと鄭に前を向かせないように意識していたのだが、ゾーンの間に入られてしまったし、そこで相手のスピードもあったので、うまくボールを持たれてしまった。攻撃時に関しては相手が５バック気味になっていたときにいい形で前に出られたのだが、そこからのキックが課題だった」

●曽田雄志選手（札幌）:
「（ＧＫに関しては）公式戦どころか、やったことすらなかった。プレーに関しては、その前のところで課題があった。柴田はしっかりボールを跳ね返せていたが、自分は全然跳ね返せない時間帯もあったので、反省しなければいけない。川崎Fは強かった。あれが強いチームなのだと思う。でも、そういったチームをしっかり抑えられるようになっていかなければいけない」

●寺田周平選手（川崎F）:
「テセがいいところで点を取ってくれたので、ディフェンダーとしては比較的余裕を持ってプレーができた。中盤の選手もしっかり守備をしてくれたので、チーム全体で得た無失点勝利だと思う」

●鄭　大世選手（川崎F）:
「いい時間帯に２点を取れて良かったと思う。プレーの波を少なくしていくことが今後の課題ですかね。先制点については、右から相手ＤＦが来ていたのがわかっていたので早めに打ったのだが、いい形でゴールに入ってよかった」

●ジュニーニョ選手（川崎F）:
「テセの１点目はボクのアシストだけれど、憲剛（中村）がセカンドボールを拾っていいパスをボクにくれたから生まれたもの。後半は疲れが出てきてしまったが、最後までプレーできたことは次の試合につながると思う」

以上