4月2日（水） 2008 J1リーグ戦 第4節
大宮 1 - 2 名古屋　（19:04／ＮＡＣＫ／8,321人）
得点者：26' 冨田大介（大宮）、56' 増川隆洋（名古屋）、57' マギヌン（名古屋）

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●樋口靖洋監督（大宮）：

「ホームなのに勝点が取れず悔しくて、残念。名古屋は、リーグ戦、ナビスコ杯を見てもチームとしてしっかりしていて、そういうチームが相手でもコンセプトを出し切ろうと試合に臨んだ。結果、勝ちきれず、目指す部分をださせてもらえず、力負けだと思う。中３日だがコンディションを戻し、考えを整理し、折れることなく次へ向かいたいです」

Q:土岐田と小林大のポジションチェンジについて
「むこうのセンターバックの前に浮いたところがあって、そこに相手はこないのでフリーになりやすいので、小林大悟をそこに使おうと思った。うちの右サイドではマギヌンや、サイドバックにやられることがあったので、アプローチのスピード、連続性を求めて土岐田をサイドに置いた」

Q:土岐田を吉原に代えて使った理由は？
「連戦でコンディションを考えて交代させた。宏太はキレがいいときにいいプレーをする選手なので連戦なので外した。土岐田はこれまでも途中出場でいい働きをしてくれていた」

Q:小林大に代えてデニス（マルケス）を入れたが。
「あのエリアでの仕事が出来そうだったので。ターンをして前を向ければということと、小林大が疲れ始めていたので。浮いたポジションで前を向いて彼のドリブルが生きるかなと思った」

Q:京都戦に続き逆転負けだが
「相手の２点目をああいう時間帯に取られてはいけない。たとえ追いつかれても１−１を続けていれば勝機はあったりする。２点目のとられ方、時間帯は反省しないといけない」

以上