4月12日（土） 2008 J1リーグ戦 第6節
清水 0 - 2 名古屋　（14:03／日本平／14,167人）
得点者：9' 小川佳純（名古屋）、89' 杉本恵太（名古屋）

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●ストイコビッチ監督（名古屋）：

「今日はおもしろい展開のゲームになったと思う。良いペースで試合が展開されたし、われわれがよくコントロールしたゲームだったと思う。3ポイントを得るだけの十分なプレーを選手はしてくれた。ここ4年日本平で名古屋が勝てていないということだが、今日の清水戦に勝てたことで非常にうれしく思っている。名古屋としては、何事もなく素晴らしいプレーをしたと思う」

Ｑ：ヨンセンに代えて山口を入れたときの意図は？
「うちには11人以上の選手がいたので代えた（笑）。われわれにとってもタフなゲームが続いているし、プレッシャーが高くかかっていた。そういう部分で疲れている選手も出てきたし、年齢の高い選手も一所懸命やってくれたし、体力的にきつい部分もあったと思うので、フレッシュな選手を投入した」

Ｑ：小川や玉田など今年からレギュラーになった選手たちの働きは？
「2人とも去年はあまり出ていなかったと聞いている。玉田にかぎっていえば、去年はケガという部分もあったし、なかなか満足のできるプレーはできなかったようだが、今年は小川と玉田にチャンスを与えた。それに応えてくれて、彼らのプレーには満足している。よく走るし戦う気持ちを持っている。一緒にやっていけるような素晴らしい選手だと思っている」

Ｑ：好調のいちばんの要因は？
「それはわからない。ただ、選手は私の指示通りしっかり練習をこなしてくれている。精神面で変わったのかもしれないが、みんなすごく戦ってくれている。技術のところ、戦術のところも練習で一所懸命やっているし、そこが出たのかなとも思う。今私が監督になって、選手がやってくれていることを誇りに思っている。スタッフも、クラブも、サポーターもみんな満足していると思うが、これは続けなければいけない。ただ、これに浮かれることなく、集中力を持続して、ゲームごとに出し切って進んでいきたい」

以上