4月13日（日） 2008 J2リーグ戦 第7節
湘南 1 - 0 甲府　（16:03／平塚／5,652人）
得点者：35' 石原直樹（湘南）

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●菅野将晃監督（湘南）：
「どうもありがとうございました。いま我々が持っている気持ちとベストのプレーができたゲームだったと思います。自分からどうこう言うよりも、本当に選手がよくやってくれたと思います。選手に感謝したい。またサポーターの応援が選手たちを動かしてくれていると思いますし、今日観に来てくれたひと、あるいはテレビで観ているひとも、もっと来てくれるように願っています」

Q:ジャーン選手が抜けた穴を田村選手が埋めましたが、期待通りできたでしょうか。
「それは熊本戦でもやっていますし、もちろんジャーンという素晴らしい選手が我々のなかにいますが、ジャーンが抜けた、誰が抜けたということを穴とは思わず、そういうなかで闘うのがチームの力だと常日頃思っています。ですので、今日もしっかりと闘えたかなと思っています」

Q:次節休みでつぎのホームゲームまで日程が空きますが、どのような準備をしますか。
「まずひとつは、多分なかなかJのクラブではやらないと思いますが、若手選手たちを中心に東海遠征を今週の水木とやります。リーグの期間中に遠征するのは思っていてもなかなかできないものだが、1節の休みを利用して、若手や成長しなければいけない選手たちに厳しい2日間を経験させて、もっと良くなってほしいと。今季の力にもなるし、選手自身の成長にも繋がると思っています。
もうひとつは、チームとしてまた次のリーグ戦に向かわなければならない。ある意味今J2のなかで一番強いチームと思われる相手（岐阜）と戦うので、それに対してベースをもう一度確認する部分はあると思います。さらに今日のゲームでも2点目、3点目をいかに取れるかが大事。その意味でしっかりと、さらに我々の攻撃のスタイルを――今日は狙いどおりの得点をしたが、ゲームでの狙いではなくチームとしてつくっていく狙いというところをもっと高めていきたい。そのためのトレーニングにしたいと思っています」

Q:遠征の相手は。
「水曜はエスパルスさん、木曜はホンダさんと。15人で、1,2人増える可能性はありますが」

以上