5月7日(水)AFCチャンピオンズリーグ 鹿島 vs クルンタイ・バンク(19:00KICK OFF/カシマ)
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5月3日の川崎フロンターレ戦に敗れ、公式戦6試合連続で勝ちのない鹿島アントラーズ。ACLとJリーグが併行する日程により、チームは思ったようなパフォーマンスを発揮できずにいる。大宮アルディージャ戦以降のここ3試合、いずれも後半にギアチェンジした相手についていくことが出来ず、試合の主導権を握られてしまっている。ことの発端は、ACL第4節の北京国安とのアウェイ戦に敗れてしまったことにある。その結果、最終節まで北京国安と決勝リーグ進出を争わなくてはならなくなり、今回のクルンタイ・バンクとの一戦を消化試合にすることが出来なくなってしまった。
好調時とくらべて鹿島が抱える問題のひとつは運動量だろう。チームが直近の川崎フロンターレ戦では攻守の切り替えが遅い部分を突かれてしまい、2分で2点を奪われあっという間に逆転を許してしまった。これまでの試合でも、コーナーキックから相手に逆襲を許してしまうシーンは散見されていた。その問題点が表面化したのが川崎F戦と言えるだろう。また、前線と最終ラインの連動性が無くなってしまったため、陣形がかなり間延びしていた。
また、攻撃についても前線でボールをおさめられるのは体力に余裕のある前半のみで終わってしまうことが多い。後半、相手に逆転を許してしまうと、いくら交代選手をつぎ込んでもチーム全体の運動量が落ちているので攻撃の糸口を掴めないまま終了の笛を聞くことになる。頼みのマルキーニョスが再び負傷で戦列を離れてしまったことも痛い。
クルンタイ・バンクは、勝ち点差がひらき決勝トーナメント進出の可能性が少なくなっている。鹿島が、前半の早い時間帯で先制点を奪うことが出来れば、早々に試合の行方は決する可能性が高い。ただ、鹿島は相変わらず怪我人が多い状態だ。前日練習では、マルキーニョス、田代(膝痛が再発)がグランドに姿を見せず、本山、内田が別メニューだった。スタメンは、曽ヶ端、伊野波、岩政、大岩、新井場、青木、小笠原、野沢、ダニーロ、佐々木、興梠が予想される。
「去年からある程度メンバーを固定して戦ってきたけど、ここのところいろんな選手にチャンスが来ている。スタメンに定着する強い気持ちでやって欲しい」
前日練習後の小笠原も若手選手たちに大きな期待を寄せていた。なかなか先制点が奪えないと試合の状況は刻一刻と厳しくなってしまう。若いFW二人には大きなチャンスだ。前線からの守備も含め、率先してチームを牽引して欲しい。また、川崎F戦で圧巻のミドルシュートを決めた青木剛が練習でも驚くほどのシュート精度を見せている。
対戦するクルンタイ・バンクは19番のFW、ナンタワト・タエンソパが出場したここ4試合で連続ゴールをあげている模様。その攻撃力には注意をしたいところだが、守備も安定しておらず無失点の試合も少ない。鹿島は、北京国安との首位争いを考えたとき、勝ち点3はもちろんのこと、得失点差も重要な要素になる。しかし、「得点を重ねられればいいけど、そう簡単じゃない(小笠原)」というように、いまのチーム状況を考えれば簡単な試合とはいかないだろう。良い形で試合を締めくくることが出来れば、Jリーグにも好影響を与えることが出来る。いまこそチーム一丸となり、強い気持ちで戦うことが求められている。
以上
2008.05.06 Reported by 田中滋
J’s GOALニュース
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