5月25日(日)トゥーロン国際大会 日本 vs チリ(01:30KICK OFF/Stade Murat)
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02年以来2度目の決勝トーナメント進出を果たした反町ジャパン。確かに、初戦の相手オランダも2戦目のフランスもU-23世代の主力はこちらに来ておらずスウェーデンでの大会に参加している。そんな諸条件はあれど、相手がどうであれ2連勝を果たし決勝トーナメントに進出したこと自体は素直に喜びたい。そして迎える3戦目の相手はグループ内で一番力のあるであろうチリ。現地入りし日数がたち、そろそろコンディションも整ってきたところで強敵との対戦は楽しみで仕方がない。
2戦目のフランス戦は荒れた試合となった。前半からファウルすれすれのコンタクトプレーが頻発し、31分には梅崎司が報復で相手を踏みつけ警告を受ける。反町監督は「あれはレッドだよ」と呆れ顔を見せたが、それも仕方がないほどフランスは必死に勝利をつかみに来た。前半の行為があったため、何かにつけ梅崎は相手にラフプレーを受けるし、2連敗するわけにいかないフランスはエスクデロに言わせれば「せこい」プレーで対応してくるが、全般的に日本は冷静に対処に2−1で試合を終えた。
内容はともかくやはり目を引いたのは88年組の活躍。守備においては吉田麻也が落ち着きとレベルの高さを見せたし、先発の森本貴幸、負傷の岡崎慎司に代わって入ったエスクデロが共に得点に絡んだことには意味がなくはないはずだ。森本、エスクデロは時にはチームにかみ合わないプレーも見せたし、特に森本に関して「まだチームのやり方をインプットしなくては」と反町監督も話している。それでも、結果をたたき出したところは認めるべきだし、エスクデロのシュートに飛び込んで決めるという泥臭さはこのチームのフォワード陣にはなかったものだ。チーム最年長の85年組からみれば3つ年下の彼らの存在は大きな刺激になっていくはずだ。反町監督は「森本とエスクデロはいい関係になっていくと思う。足りなくてインプットしなくてはいけないところは試合の中でやっていくことになると思う」とも話しており、試合の中での成長を求めていくことになりそうだ。ということはメンバー争いも更に激しくなるということで、誰もがうかうかしていられなくなった。
また、フランス戦で右足首を捻挫した岡崎慎司は23日の練習に参加せずホテルで休養となった。彼がもし離脱するようなことがあればフォワードは3人しか残らない。ここで残る3試合での熾烈な争いは楽しみでもある。
3戦目の相手は、かのマルセロビエルサ率いるチリ。この大会を訪れる多くのスカウト陣はチリの選手を見に来ている人が多く、それだけ個の力があるチームでもある。両サイドと前線の迫力。時間帯によってフォーメーションを変え、時に守り時に攻めてくる試合運びの巧みさは目を見張るものがある。日本は対戦して、結果如何によらず学ぶべきところはたくさんあるはずだ。メンバー的にどうなるか前日の時点では想像もつかない。だが、決勝トーナメントに2試合残していることと、「23人という大所帯でやってきている」と反町監督が話していることから、まんべんない起用になることが濃厚だ。激しいメンバー争いと、レベルの高い試合を決勝トーナメントで行うことによって北京での結果に一歩一歩近づく。いまのところそんな絵を描けるトゥーロンでの日々を過ごしている。
以上
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2008.05.24 Reported by 了戒美子
J’s GOALニュース
一覧へ【トゥーロン国際大会 日本 vs チリ】プレビュー:02年以来の決勝トーナメント進出を果たした反町ジャパン、グループリーグ最大の敵チリとの3戦目を迎える。(08.05.24)















