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【J2:第21節 徳島 vs 仙台】手倉森誠監督(仙台)記者会見コメント(08.06.21)

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6月21日(土) 2008 J2リーグ戦 第21節
徳島 1 - 3 仙台 (16:04/鳴門大塚/2,575人)
得点者:44' 菅原康太(徳島)、58' 岡山一成(仙台)、75' 関口訓充(仙台)、83' 佐藤由紀彦(仙台)
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●手倉森誠監督(仙台):

「感想は勝ててよかったということです。前半、湿度が78%の中、ゴール前に行ってから躊躇したシーンがありました。それで逆に相手にスペースに走られて失点を食らってしまいました。後半は『もっと走れ』ということを指示し、最終局面のアタッキングサードでもっと仕掛けることを要求し、結果的にそれがうまくいきました。よかったと思います」

Q:前半と後半の動きの質が変ったように見えたが、ハーフタイムではどのような指示を出したのか?
「先ほども申し上げた通り、走れということです。相手が帰り切る前にどんどんとスペースへ流し込もうと話をしました。前半は押し込んだ後に、中央でドリブルを仕掛けて嫌な取られ方をしている場面がありました。ですから、とにかく外から行くことを徹底しようというような話で指示しました。また、精神的な部分は今週ずっと言っていることなので、自分達のミスでビハインドを背負ったら、自分達の力で取り返すしかないんだということで、もう一度自信を取り戻してエネルギーを出してやろうという話をしましたね」

Q:後半、田ノ上選手を投入し一柳選手を中央へ戻した意図は?
「まず、前半から、数的優位で相手が1トップ気味だったところを簡単に走らせてしまったり、簡単にボールを持たしてしまうところが気になっていました。後半初めにもそれがあったので、人に厳しくいける一柳をもともとの本職のところに移しました。あとは攻撃にかからなければいけなかったので、今日の徳島の守備を見たときにうちのサイドバックに時間を与えてくれていた。田ノ上の方が攻撃的だろうというところで代えました」

Q:結果的には勝利したが、内容的な部分をどう評価するか?
「後半の入り方はまあまあで、前半のことを思えば満足しなければいけない内容だと思います。前半に関してはボールに行けていなかったし、取った後の飛び出しの鋭さもなかったので、それを考えると内容は50点というところです。結果にはホッとしていますけど」

Q:今日の逆転勝利で、今季の逆転勝利は2試合目。それを多いと見るか、少ないとみるか?また、逆転勝利できなかったゲームは、その原因をどこにあると考えるか?
「逆転勝利が多いか少ないかは、ゲームの展開により変わってきます。とにかく、これからの戦いはタフなゲームが続きます。そうなったときにアウェイの戦いの中でうちが勝ちきれない状態が続きましたが、今日のように逆転で勝ちきれるようになってきました。そういうところは自信となります。今日終了後に『1点先制されたくらいで下を向くな』と言いました。ハーフタイムに帰ってきた時に、すごく脱力感があったからです。90分トータルで戦って勝てば良いということをもう少し理解して戦わなければいけないなと。そういうチームになれば、1点取られたくらいでパニックにならないでゲームを進められるチームになるのかなと思いました」

Q:一柳選手のサイドバック、センターバックの両ポジションでの評価は?
「サイドバックの時はセンターバックのカバーリング、特に逆サイドにボールがあるときのカバーリングをケアしなければいけないというところはやってくれたと思います。ただ攻撃のところについては、彼なりに力を発揮してくれたと思いますが、ドリブルでの上がりとかクロスというところではもともとセンターバックの選手なので、それ以上の高望みは出来ないなと思っています。後半トップに対しての厳しい体の寄せとかヘッドのクリアとかピンチを凌いでくれたプレーはこれからも期待できます」

Q.仙台の攻撃の起点はサイドバックにあると見ているが、そこに本来センターバックの選手を起用することに不安はあったか?
「不安があったらやりませんし、そこを信じてやるだけです。試合やるときにパーフェクトで挑めればいいのですが、そうじゃない時に目をつぶらないといけないことはたくさんあります。今日に関しては、まずFWに入れてくるボールに対してのカバーがほしかったのです。そういう意味で、センターバックが競り合いになったときにセンターバックの気持ちの分かる一柳をサイドに置いたというところです」

Q:2点目を入れた関口訓充は、佐藤由紀彦の投入で途中からトップに上げた。それが的中したがその意図と評価は?
「前半は中盤の中央に入って来た時に判断ミスがありドリブルで嫌な取られ方をしていました。やはり彼の持ち味のドリブルはサイドで活かすものだしね。後半に中に入れたのは、関口がサイドからのクロスという部分の精度を欠いていましたし、平瀬の裏を狙うプレーにも予測に欠けていたプレーがありました。ですから、関口をもっと平瀬の裏を狙わせることと、相手DFがフラットだったので、あのように飛び出すことで相手をかく乱したいなと思ったのでそうしました」

Q:佐藤選手投入は質の高いクロスを期待してのことだと思うが得点もした。彼のプレーをどう評価するか?
「サイドにスペースを与えてくれていたので、そこにいるように指示しました。関口はどちらかというと、必要以上に行き過ぎていたので。そこで待っていて、来そうな時に走ろうという指示をしていました。左の田ノ上のところでボールが動くので、相手のユニットは限りなくそちらへ寄っていきます。それを考えるとあの位置でプレーするのは考えられたことです。上手く、タイミングよく中に入ってくれました」

Q:以前、6月の残り3試合を全勝したいと言っていた。そのスタートとなる今日の勝利はチームにどんな影響を与えるか?
「山形に負けたことはとても大きな負けですが、それを大きなバネにしようと今週ずっと言ってきました。選手達は切り替えて練習にも取り組んでくれましたし、それを見て『このチームには可能性がある、そしてやれる』と私は感じて挑みました。また昨日のミーティングで『我々は成功しなければいけないチームなんだ』と話ました。山形に負けてサポーターに残念な想いもさせました。そういう借りがあり、キャンプでのこともあります。また唯一日本人だけで戦っているということ等からも我々は成功するべきだとも言いました。そして全員でその意味を再確認して、自覚して戦い、後半はそのスピリットをようやく出してくれたと思います」

以上
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