6月28日(土) 2008 J1リーグ戦 第14節
名古屋 0 - 4 鹿島 (19:01/瑞穂陸/18,215人)
得点者:4' マルキーニョス(鹿島)、28' 小笠原満男(鹿島)、79' ダニーロ(鹿島)、89' マルキーニョス(鹿島)
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●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
Q:後半すぐダニーロを投入した意図は?相手の中央からサイド攻撃のマークのズレを感じたのですが、どう修正しましたか?
「ひとつは、前半から右サイドからの攻撃が多かったので、そこを抑える意味で、選手同士の特徴をいかしてスピードということを考えたとき、ダニーロはボールがキープでき、守備でもプレッシャーがかけられるので、攻守のバランスを崩さないことを考えてダニーロを入れました。あとは、セットプレーの高さ。相手は平均的に高かったので、1人でも高い方が良いということを考えての交代でした。右の方からと中央、最後はサイドという攻撃を仕掛けられた中で、相手の3番(バヤリッツァ)のセットプレーが効いていました。そこを何らかの形で抑えたいということもありました。曽ヶ端が厳しい中で防いでくれていたので、3番を何とか抑えて流れを止めたいというのがありました。後半はシュート、特にサイドから中へのシュートがありましたが、防げていたと思います。失点をしていないからというのではなく、守備の効率からみてある程度できていたところは評価できると覆います。
Q:特に後半、相手に支配され押し込まれていましたが、アントラーズがああいう場面を作られることはなかなかないと思います。そこはどう修正しましたか?
「ただこの試合だけを考えれば、後半は支配されていたと言えますが、もっと広く見て考えなくてはいけないと思います。水曜日に大分戦があり、なぜか私たちは48時間後(正しくは72時間後)に試合がありました。ですが、ガンバ大阪は、同じように水曜日に試合があって次の試合は日曜日です。さらにナビスコカップも同様に、水曜日の試合で次は土曜日。それなのに次の週は試合がありません。1ヶ月近く準備できた名古屋は、組織的にも素晴らしく、高い能力を持っている選手も多いので、簡単に勝てる相手ではありません。そういったチーム相手にこの過密日程の中で、これだけやれたことは評価できると思います。
しかしなから、この過密日程の中、何か疲労があって、ボールが収められずにいたので、カウンターしかありませんでした。それで4点取ることができました。ですから、約3週間準備してきたチームと中2日で試合となったチームの戦いということを考えた上で評価していただきたい。我々は質の高いゲームをJリーグから要求されていますが、それをやるためには、日程の部分では難しい。そういうところをもっと考えていただきたいと思いますし、逆に皆さんから質問していただきたいと思います」
以上
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