今日の試合速報

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第14節 F東京 vs 千葉】城福浩監督(F東京)記者会見コメント(08.06.29)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
6月29日(日) 2008 J1リーグ戦 第14節
F東京 1 - 1 千葉 (16:04/味スタ/27,976人)
得点者:39' 佐原秀樹(F東京)、68' レイナウド(千葉)
携帯でこの試合のダイジェスト動画を見るなら - ライブサッカーJ -
----------

●城福浩監督(F東京):
「Jリーグ再開で雨が降って足元も悪い中、多くのファンの方に来ていただき、我々もいい結果を残したかった。勝点1という結果は正直言って残念な結果です。開始早々に今野選手が退場になってしまったことは、色々な想定をしてシミュレーションをしていましたが、あれだけ早い時間帯に10人になる想定はしていませんでした。10人になった後、中盤をダイヤモンドにして1トップでという試合の運び方は悪くなかった。相手は陣形を変えずに来たので僕らもブロックを作りながら0−0でもいいという形でやりました。前半のうちに点が取れていい形で折り返せましたが、後半相手が3トップにしてワイドに構えたりする中、あるいは巻選手を入れてくることも予想していました。1人けが人が出てフィールドプレーヤーが8人になる状況は想定していなかった。反省事項でもあるし、チームとしても反省しなければならない。対応はしましたが、中のメンバーが小さい時間帯が長かった。ゲームの運び方としては足元がスリッピーな中でも80分間10人で戦うのは非常に厳しいことなので、選手は良く頑張ってくれたと思います」

Q:次からの3連戦の位置づけと、どのような戦いをしたいと考えていますか
「順位も上がってきているし、ここ数年を考えるとこれから当たる3チーム(浦和、鹿島、G大阪)がJリーグを引っ張ってきていることは間違いない。僕らとしては、この時期にこのチームと戦うというスケジュールがあったとき、まずはこの3チームと対等に戦うことを目標にしてきました。そういう意味では、勝っていい順位で当たれればもっと良かった。ただ、今まで積み上げてきたことをぶつけるという意味では楽しみでもあります」

Q:羽生選手から大竹への交代の意図は
「ダイヤモンドというか3ボランチという言い方が正しいのか分かりませんが、その両翼の中盤に負荷がかかる。本来4人で仕事をすることを3人でしなければならない。1ボランチの梶山はバランサーとしてよくやってくれたが、エメルソンと羽生には量も求められてしまう状況になった。あそこまで良くやってくれたという思いと、同点になったので点を取りたいという考えがあった。体力と、収めてドリブルなりパスなりで仕掛けられる選手を投入したかった」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着